ジブリの作品の中で「耳をすませば」が好きと言う人は結構多いのではないでしょうか?

あの銃愛な感じが好きという感想が出てきそうですが、実はあの映画は天沢聖司くんのち密に計算された恋愛テクニックによるところが大きいと分析されました。笑

半ばストーカーまがいな行動から意中の女性である雫ちゃんを落とす過程を見ながら検証していきましょう。
すぐ実践できることもあるかもしれませんよ!笑

 
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聖司くんの雫ちゃんを突きまわしていた裏側なども明らかになってきますが、早速見ていきましょう。笑

 

天沢聖司的テクニック①|知らぬ間に刷り込む

聖司くんは、雫が図書館などに通い詰めて本を読み漁っていたことを知っています。それは後々に登場する聖司君のセリフ「隣の席に座ったこともあるんぜ」にも現れています。このセリフ、意中の人から言われたらとんでもなくうれしいですが、嫌っている人間に言われたら嫌悪感がやばい。笑

おそらく、元々本好きな聖司くんは図書館で雫ちゃんを見かけ、一目ぼれしたのでしょう。

そしてそこから聖司っちは雫の読んでいる本を家のPCでデータ化し(俺の妄想)、多大なる分析結果から雫が読みそうな本を先回りして読み漁り、読書カードに自分の名前を書くことで、知らぬ間に自分のことを刷り込んでいきます。

 

そのタイピングスピードは光の速度を超えます。

ここに実は心理的なトリックも隠されています。

 

類似性の法則

まずは類似性の法則。人は自分と似たものに好感を持つということ。 ここでその共通点は「本」。

雫が自分の読む本に必ず書かれている名前を見たら、「本が好きで、しかも自分と同じ系統のものが好きなのかな…」と親近感がわくでしょう。

 

ザイオンス効果

そしてザイオンス効果。同じ人や物に接する機会が多いほどそのものに好感を抱きやすくなる効果のことです。手に取る本手に取る本に同じ名前が書かれてれば好感は抱きやすいでしょう。

 

 

天沢聖司的テクニック②|嫌なやつを演じて記憶に残す

ここまでち密な計画により、あったこともないのに自分の印象を刷り込ませることに成功。そして、いよいよ「出会い編」へ突入していくのです。

出会いは、雫がベンチに忘れた本を取りに戻ったところ。その本をベンチで拾った風な演出を施した聖司氏がスタンバイ。その本には雫が訳した「カントリーロード」の詩が書かれた紙が挟まっていました。

初対面にもかかわらず、聖司さんはその訳詩に嫌味を言います。ここが重要!

 

ゲインロス効果

ゲインロス効果という心理的なテクニックがあります。

ギャップのある一面を見せることで、相手に鮮烈な印象を残すテクニック。

特に、マイナスの印象がプラスに変わると恋愛感情が芽生えやすくなると言われています。

一般的に言われるのは「ツンデレ」などでしょうか?

ここで、嫌味を言うことで、「嫌な奴」という強烈に記憶に残すことに成功し、さらに後に対応を変化させることで強くゲインロス効果を発揮させる下準備を行っています。

 

さらに「嫌な奴の印象」は「地球屋」に弁当忘れた雫に後を追っかけて弁当を届ける際にも「お前の弁当、ずいぶんでかいいのな。」「♪コンクリートロード、どこまでも~」と続きます。

そして、学校の渡り廊下ですれ違う際には無視。しかし、ここでのしずくの反応で自分が記憶に強く残っているということがわかります。

 

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天沢聖司的テクニック③|さりげないアピール

聖司さんはアピールがさりげないです。ここは女性には好印象が残る部分ではないでしょうか?

弁当を届けた際も自分が「地球屋」の孫であると、さらっとアピール。

そして、「地球屋」でバロンを眺めていた雫には「下にいる」ことだけを伝えて、バイオリン作っていることは変に自慢せず。

さらには、自分が「天沢聖司」であることも自分では明かさず、名前が知られるだけで「嫌な奴」から「憧れの天沢聖司」へとゲインロス効果が大きく働くように設定してあります。

さすがっす。聖司さん。

まじおことっす。

はんぱねえっす。

 

 

天沢聖司的テクニック④|強烈に印象に残る時間を共に過ごす

そして、まだ「天沢聖司」であることを明かす前ですが、あの強烈に印象に残る時間を共有します。おそらく視聴者の我々にとっても印象に残っているシーン。

そう、あの「カントリーロード」をみんなで演奏するシーン。

この時、聖司さんはバイオリンで何か演奏してみてくれと雫ちゃんに頼まれます。そして、雫ちゃんは聖司さんの条件により歌わされます。

共に自分の持っているものを発表するというドキドキ感を共有します。ここには俗にいう「吊り橋効果」が入っていると思われます。

 

吊り橋効果

吊り橋効果は、よく耳にしたことがある人多いと思います。

言葉で説明すると、不安や恐怖を強く感じているまさにその時、その状況に対して感じているドキドキ感が、まるで一緒にいる人への恋愛感情のドキドキ感のように感じてしまう効果です。

お化け屋敷や夜のドライブなどがこれに当たると言われていますね。

そのため、世の男性はあからさまにホラー映画や、お化け多識に意中の女性を誘おうとしますが、聖司先輩はもっとスマートに、さらに印象に残るようにやってのけるのです。

そうして、強烈に印象を残し、ドキドキ感を共有し、ゲインロス効果による反動で大きくプラスの印象に変化するということです。

ここまでのプロセスは綿密に聖司さんによって仕組まれたモノであるように思えます。

 

雫が地球屋に来たことを知る

じいちゃんからバロンを見ていたと聞く

また来るだろうと予想

「カントリーロード」を練習

バイオリン作っていることをさりげなくアピール

「演奏して!」と言う流れ

雫に歌わせる

うはうは

 

と言う設計。

何とも恐ろしい男、天沢聖司。

 

 

 

天沢聖司的テクニック⑤|周囲からあおらせる

以上のように、すっかり好感度はうなぎのぼりです。イタリア行のことも話し、雫には釣り合わないという自分への劣等感すら生まれてきています。

ここで、追い打ちをかけるように聖司さんは雫の教室へ呼び出しをかけます。もちろん、周囲も含めて中学生ですから、違うクラスからの呼び出しに鳴りやまな「お・と・こ」コール。聖司さんガッツポーズ!笑

このように周囲からのあおりというのは、何となく「恋人気分」を味わえるもの。さらに周囲に認知させたことで、自分がいないところで自分の話題を周囲が雫に振ってくれるというおいしい機能付き。

屋上への階段を上っている最中は、聖司さんのニヤニヤは止まらなかっただろう。

こうして、見事意中の女性、雫ちゃんを落として結婚の約束まで取り付けてしまう聖司さん。笑

 

 

以上が天沢聖司さんに学ぶ恋愛テクニック。

 

そして天沢聖司、神になる。

 

 

 

みなさんも、近くのストーカー・・・もとい、素敵な男性にまんまとひっかからないようにご注意を。笑

 
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