英語。

数学並みに気嫌いする人も多い教科かもしれません。

しかし、興味を持つきっかけがあれば、その恩恵を受けることもできます。

新たな世界の扉を開いてみませんか?

 

 

 
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最近では学校での英語教育開始の年齢が引き下げられる、というようなことになっています。

しかし、私が学生だった頃は中学生になったのと同時に英語が教科の中に入ってきました。

 

なかなか急に入ってくる英語に興味を持てない人は多いと思います。

私もその中の1人でした。

 

私が英語に興味を示すことになったきっかけがあります。

それは、小学生の頃から聴いていたイギリスのバンド、ビートルズでした。

私はちょっとませた子供で、小学生ですでに邦楽ではなく洋楽を楽しむようになっていたのです。

まだ、英語の知識がそれほどなかったのですが、私は幼稚園の頃から近所に住んでいたアメリカ人の同じ年頃の女の子と言葉も通じないのに、一緒に遊んだりしていて、英語に対する違和感がないまま大きくなっていったような感じがします。

もしも、私がビートルズに夢中にならなかったら、英語に興味を示すこともなかったでしょうし、その後、スイスの林間学校に行ったり、さらにはアメリカの大学に進学するうようなことはなかっただろうと思うのです。

まさに人生の決定づけられた1幕であったように感じます。

 

私はブリティッシュロックが大好きです。

最初はノリや雰囲気が気に入って聞き始めたのですが、やはり音楽を聴く以上、できるだけ何を歌っているのか意味を知りたいと思いました。

まるで邦楽のように意味をわかりながら、一緒に歌いたいと思って、英語を一生懸命勉強していました。

 

しかし、ビートルズの映画、A Hard Days Nightを映画館でリバイバルで見たときには、彼らが話す英語のなまりの影響で、さっぱり英語に聞こえなくて、ロシア語かな、と思うくらい違和感を持ってしまってショックだった覚えがあります。笑

今では、その映画を見てもちゃんと理解することができるのですが、その頃はなまりのある英語は少しもわかりませんでした。

しかし、ニューヨークに住むようになって、いろいろな国の移民が話すなまりのある英語ばかり耳にするようになってから、かなりなまりには強くなり、英語として理解できるようになりました。

 

英語を学ぶときには、何かにモチベーションを向けることが出来なければ難しいかもしれません。

私のことをバイリンガルだと知った人が、私に対してよくするしてくる質問があります。

それは「映画は字幕を見なくてもわかりますよね?」ということです。

確かに洋画を見るときには、特に字幕を見なくてもわかりますが、人間の習性と言うか、文字が出てくると思わず読んでしまうのが人間の性です。

それで、私は字幕を見ながら耳でも英語を聞いて映画を楽しんでいます。

映画の字幕を短い時間で和訳するのは大変です。

意味がちょっと違っていたりすることに気づいてしまうこともありますし、日本語にはそのニュアンスが訳せなくて、英語だからこそおかしいというような表現があって、それを聞いたりしたら、一人で笑ってしまったりします。

 

 

 

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私が英語に堪能になって、最も嬉しかったこと。

それは、それまでわけがわからなかったボブディランの歌詞の素晴らしさを知ったことになったのです。

ノーベル文学賞を受賞したボブディランですが、私は彼が歌うとなんだか英語がはっきりしなくて魅力的には感じないな、と思っていました。

しかし、歌詞を知ると素晴らしい歌詞をたくさん書いていることに気づきました。

それもなかなか日本語には訳せないような英語ならではの表現方法。

つまり、英語を解せない人にとってはちょっと意味不明なのではないかと思います。

これは英語を理解でき、英語ならではの表現まで網羅した人でなければ分からないものですし、やはりノーベル文学賞を取っただけあって素晴らしい歌詞です。

そのため、理解する価値があると感じました。

 

今ではニューヨークで英語の生活が日常です。

 

そのため、たまにアメリカ人の前で日本語を話すと「日本語が話せるの?」とびっくりされたりします。笑

英語を話すときには頭の中では英語で考えています。

でも、長く日本にいると英語を使う機会が減ってしまって、自分が英語が話せることを忘れてしまいがちになってしまいます。

テレビのニュースで英語が流れてきたときに、意味がわかってから、そういえば英語が話せたんだ、と思うようなことになっています。

 

こんな何気ない日常の21ページも全てビートルズから始まったのです。

意味がわかるようになってもっと好きになり、もっと深い意味を知ることになりました。

 
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