5年以上個別指導学習塾で教室責任者をしていた私が紹介する、抑えておくべき個別学習塾選択のポイント。

あなたのお子さんの成長が関わってくる事ですので、しっかりと選択したいですよね。

しかし、どんな学習塾を選択するべきか分からない・・・。

そんなあなたに、是非参考にして下さい。

 

 

 
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学習塾を選択するポイントとして、講師が学生アルバイトであるのか、そうでないのかは重要なポイントではありません。

その裏にあるモノをしっかりと見据えなければ良い学習塾かどうかを見極めることが出来ません。

5年以上個別指導学習塾で教室責任者をしていた経験から、良い学習塾の見定め方・選び方をアドバイスします。

ポイントは下記の4つです。

 

 

個別学習塾選択のポイント1|社員スタッフとバイトスタッフの仲の良さ

個別指導塾で子供に勉強を教えるのは結局アルバイトの学生講師です。

そこを疑って講師は社員ですか?とか聞いてもはぐらかされるだけです。

 

普通に考えたらバイトじゃないと採算合いません。

間違いなくバイトです。

そこは割り切りましょう。

 

それでも高学歴の優秀な若者が創意工夫を凝らして取り組んでくれるのですから、間違いなく効果はあります。

バイトの学生講師が子供と仲良くなるのは本当に一瞬です。

相性が悪いというのはあまり多くありませんので、そこは神経質に気にする必要はないのです。

 

本当に注目すべきなのは、スーツ姿でウロウロしている正社員のスタッフとバイトの学生講師の仲の良さです。

もし仲が悪かったら学生講師はどうするでしょう?

成績を上げることよりも生徒と面白おかしく授業をして給料もらってさっさと帰ろうと考えますよね。

 

逆に学生講師が正社員スタッフを尊敬していたら?

このスタッフと一緒に成績アップができる良い塾を作り上げようという姿勢で、子供たちにも時には厳しく接する覚悟が生まれます。

また、優秀なスタッフの元では入塾者が絶えないので仕事にありつけるという側面もあります。

教えるのは学生でも、ブレインはスタッフだと言うことです。

学生が社員スタッフを尊敬しているかどうかは、ちょっとした会話や教室の備品などへの扱いなどから観察できます。

受付でよ~く観察してみましょう。

笑顔が多いけど、勉強の話の時は顔が急に真剣になる。そんなメリハリを感じさせる教室なら最高です。

 

 

個別学習塾選択のポイント2|アポ無しで突撃!社員スタッフは暇そうか

授業をするのはアルバイトの学生講師とは言え、正社員スタッフの影響力はなかなか大きいです。

学生講師は受験知識などは自分の体験1つしかありませんが、社員スタッフは過去何年も多くの受験生たちの勝ち負けを見てきていますから、どういう状態の生徒が合格できるかはすぐ分かるわけです。

となると、「一見して勉強が順調そうでも落とし穴にはまりかけている」という生徒を助けられるのは社員スタッフだけとなります。

 

そんな時、社員スタッフはどうするか?保護者を呼び出して面談をするとか、生徒を帰り際に声かけて面談をするとか、保護者に電話相談するとか、担当講師と授業の方針を相談するとか、とにかく誰かと相談や話し合いをしてコミュニケーションをとり続けているのが良いスタッフです。

ですから、入塾の相談をしようとするときは試しにアポ無しで(後日行きなおす覚悟で)一回フラッと入ってみてください。

 

その時に、誰かと面談やら相談やら電話やらをしていたら、良い教室である可能性が高いです。

逆に暇そうに受付机に座っていたら危ないです。

自分の子供を入塾させても放置される可能性があります。

ただ、事務机で資料を広げて作戦を練っている場合もありますので一人でいるといっても一概に暇人扱いはできませんけどね。

 

 

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個別学習塾選択のポイント3|子供がスタッフに挨拶をしているか

子供は正直です。

 

塾での環境や勉強が気に入っていれば、あんまり離れたくないので担当講師やスタッフと話したがります。

また、無駄話をしないタイプの子でもちゃんと挨拶をするようになります。

 

逆に「よく知らない人」には普通は子供は挨拶しません。

つまり子供と社員スタッフの関係は、授業の合間の入れ替えの時間中に社員スタッフがどの程度挨拶を受けているかで一発で分かります。

普段よく話しているのであれば、ほぼ必ず挨拶はしますし、場合によっては内輪の約束の会話なんかが繰り広げられることもあります。

 

例えば「テスト再来週だからいつものよろしく!」と言って去っていく生徒に対してスタッフが「範囲変わってないよね?!」なんて返事。

これテスト対策プリントのことですね。

良い教室はスタッフが毎回対策プリントを用意していたりします。

そういう配布の約束がすでに決まっている場面とか、勉強に向けて大人と子供がスクラムを組んでいる様子が挨拶1つで分かります。

逆にそうした会話もなく淡々と帰っている教室は、パンフレット以上の面倒は見てくれない可能性が高いですね。

 

実際に子供と接している時間が多い学生アルバイトではなく、スタッフが子供とどれだけ接しているのかが分かる1面があるか注意しましょう。

 

個別学習塾選択のポイント4|無料相談でヒアリングの割合は?

最後は正社員スタッフの誠実さのチェックです。

無料で学習相談と銘打って保護者に訪問してもらい入会を狙うのは学習塾業界の常套手段ですが、この学習相談はスタッフの実力差と経験差が表れる瞬間です。

一言つつけばスタッフの実力が分かる質問があります。

 

その魔法の質問がコレです。

「数学(ほかの教科でも可)が苦手なんです」

「子供がやる気なくて」

「うちの子全然ダメなんです」(子供をちょっと否定する感じ)

 

これをぶつけたときにNGなスタッフの対応は共通しています。

一般論を偉そうに講釈垂れる。その後、塾に入ると解決することをアピールしてくる・・・という対応が始まったら要注意です。

一見、丁寧に対応しているように感じますが、実はそんなトークは入社一年目の新卒でもできます。

 

では良いスタッフはどう対応するでしょうか。

ヒアリングです。

とにかく徹底して子供の状況を聞いてくるはずです。

優秀な営業マンもとにかく自社の商品を売り込もうとするのではなくて、顧客が欲しているモノ、必要としているサービスを徹底的に観察します。

そして子供が何に関心があって、何故勉強にモチベーションが向いていないのか徹底して一緒に考えようとしてくれます。

そこで聞いたことを元に作戦を立てる自信があるからヒアリングに臨めるわけです。

それに個々の子供の状況が分からなければ「個別指導」なんてできませんからね。

 

 

まとめ

良い個別指導学習塾かどうかは4つのポイントでわかります。

1.バイトスタッフが社員スタッフを尊敬しているか
2.社員スタッフは絶えず周囲とコミュニケーションをとっているか
3.子供がスタッフに挨拶しているか
4.スタッフに相談するとヒアリングが多いか

 

学習塾の善し悪しの本質は、子供に教える講師が学生アルバイトかどうかなのではなく、その裏にいるスタッフです。

正社員であるスタッフがしっかりしていれば、学生アルバイトにもきちんと始動が行き渡っているため、いい加減に授業をするバイトは在籍させないはずです。

その指標となるのがスタッフと子供たち、スタッフと講師との関係を見定めること。

スタッフの対応、アポ無しで突撃したときに何をしているのか。

これらの点をしっかりと見極めることで信頼できる学習塾なのかどうかがわかります。

お金が必要な事ですし、我が子の成長が関わってくる事ですので、十分に検討してもいいと思います。

 
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少しでもプラスに働くような学習塾に入学しましょう。