ハワイは車社会です。

ハワイには電車がないので、移動は自家用車か市バスを使うことになります。

それだけにハワイは交通渋滞が深刻化しています。

ハワイ在住10年の私が、ガイドブックや雑誌には載っていない現地ハワイの車事情をリポートします。

 
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どんな車に乗ってるの?

ハワイ旅行に来たことがある人は気がついたかもしれませんが、ハワイは日本車メーカーが多く走っています。

トヨタ、ニッサン、ホンダ、マツダなど、日本車は一番人気です。

もちろん国産車であるアメリカ車メーカー、フォード、クライスラー、シボレーなども人気ですが、やはり不動の人気は日本車です。

 

日本で人気のドイツ車メーカーはどうかというと、日本と比べると少なく感じます。

 

ただハワイは世界の富裕層が不動産を持つ場所。

信じられないくらいの富裕層がハワイに家を持っています。

 

私がたまたまお料理教室で知り合った奥様とお話していたときの事。

女性

「今月は息子の誕生日なの。今年は20歳だから盛大なパーティーをするのよ。良かったら○○さんもいらしてくださいね。」

と誘われた私。

アラモアナセンターでプレゼント用にTシャツとギャップをラッピングしてもらい、ドキドキしながら渡された住所に辿り着くとそこはプール付き豪華な豪邸。

息子さんをお祝いしてパーティーも中盤に差し掛かったところ、なんと真っ赤なリボンがついた真っ赤なフェラーリが登場!

まさにアメリカのテレビドラマのワンシーンのようでした。

 

お母様とお父様から、20歳を迎えた息子さんにフェラーリが送られました。

こんなことが日常にあるのです。

このご家族は東京からの日本人ですが、ハワイには世界各国から富裕層が不動産を持っています。

プール付きの一軒家、ワイキキビーチが見渡せるコンドミニアムなど、富裕層は不動産を投資目的で購入するので、ハワイ州の平均不動産価格は年々上がっています。

 

そんな何億、何十億円の資産を持つ富裕層も、車選びとなると意外とシンプルなんです。

フェラーリやポルシェ、ランボルギーニなど高級スポーツ車はロサンゼルスの方がよく見かけます。

ハワイでも見かけますが、そう数は多くはないようです。

カハラというオアフ島でも最も富裕層のエリアでさえも、シンプルな車が多いです。

シンプルとは高級車ではなく、実用性のある車のこと。

 

ハワイの人はアウトドア派が多いです。

サーフィン、ボディーボード、ヨット、カヌー、ウインドサーフィンなど何かしら海に関するスポーツが好きです。

マリンスポーツをする人はサーフボードやボディーボードが入るトラックやミニバンが人気です。

よく見かけるのはトヨタのタコマ、ハイランダー、ミニバンはトヨタのシエンナなど、とにかく収容力があり、大きな車が人気です。

大は小を兼ねるとはまさにハワイの車選びです。

 

また特にスポーツをしないひとでも、海に行くことが多いハワイの人々。

海に行く時はアウトドア用品を車に積みます。

テント、折りたたみチェア、バーベキューコンロ、保冷ボックス、食べ物、飲み物など。

土日は学校が休みなので、ビーチパークに行くと多くの家族連れがバーベキューをしたりキャンプを楽しんでいます。

スポーツをする人もしない人もアウトドア派なハワイ。

そんなライフスタイルからハワイの人は、大きな車を選びます。

 

日本のような高級ドイツ車メーカー、メルセデス・ベンツやBMW、アウディなどのディーラーはもちろんハワイにもありますが、やはりラグジュアリーの類ですので、一般的には多くありません。

だから高級住宅街に住む富裕層も一般庶民も大きくて丈夫な車を選んでいます。

 

私はマリンスポーツをしませんが、土日は海に良く行くので、やはり大きめの収容力のある車、トヨタのカムリに乗っています。

セダンでもキャンプ用品が入る大きめの車種が人気です。

私は一年に一度日本に帰るのですが、特に大都市は多くのラグジュアリー車を見かけます。

とてもリッチな印象を受けます。(笑)

日本に比べるとハワイは、女性でもトラックを運転していますので、ゴツい感じのイメージがありますね。

 

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ハワイの交通事上

さて、そんなハワイの交通事情についてですが、ハワイは電車がないので、完全に車社会です。

朝と夕方のラッシュアワーは全米ワースト1のカリフォルニア州に続き、ワースト2はハワイ州です。

ここ5年で車の数が3倍に増えたそうです。

 

またハワイ州はアジア系移民が多く、車の運転が荒い人が多いです。

無免許運転、飲酒運転などの違法運転が多いことでも知られています。

観光地なのでレンタカーが多い場所でもあります。

ハワイは日本とは違い、横断歩道を渡る歩行者に対しては、完全に歩行者優先です。

歩行者がわたろうとしているのに、車でその場を通過してしまうと罰金が発生します。

逆に歩行者は横断歩道しか道路を横切ってはならず、もし横断歩道以外をわたると歩行者に罰金が科せられます。

こうした法律から、交通事故は少ないような印象を受けますが、上記のように運転が少々荒い傾向があるため、年間で30件前後の死亡事故が発生しており、500人近くの人が負傷しています。

向こうの荒い運転や法律における正しい対処にも気をつけて欲しいですが、歩行者としてこうした事故に巻き込まれる事も十分注意してください。

 

そしてレンタカーをする人に気をつけて欲しいこと。

それは盗難に気をつけることです。

ハワイは車上荒らしが多いです。

 

ガイドブックや雑誌にはハワイは安全で事件が少ないと紹介されています。

確かに他の州と比べると、発砲事件がなかったり治安が良かったり、全体的に安全ではあるのですが、実は軽犯罪はとても多いです。

中でも、車上荒らしは毎日のようにあります。

泥棒たちはプロですから簡単にレンタカーのドアをこじ開けてしまいます。

人の少ないビーチや公園で長時間停めたままにすると、高い確率で車上荒らしに合います。

トランクを開けられ、買ったもの、服やバッグなどすべて盗まれてしまいます。

ハワイは公園近くのテントに住み着いているホームレスが多く、彼らは盗みの常連です。

 

ハワイ旅行でレンタカーをする場合は貴重品は絶対に車に置いて出ないこと。

お手洗いに行く間など5分の間でも車上荒らしは起きます!

そして、高速道路では無免許や無保険の荒い運転の人が多いので、十分に気をつけること。

ハワイ旅行で車の事故をしたり盗難にあったら、せっかくの旅が台無しになってしまいます。

ハワイは意外と危ないんだと危機感を持っていることが大事です。

 
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