河童の存在は昔から囁かれていました

外見は、子どものようで全身は緑色または赤い色、頭頂部に皿がある事が多いです。

川や沼などに住んでいるため水の妖怪などと言われ、沼などに入れば河童が足を引っ張ると恐れられていました。

現在の日本でもたまに目撃談があるのですが、きちんとした証拠はまだ分かっていません。

今ではマスコットキャラクターで用いられる事があるくらい河童の存在は定着していますが、その正体については色々な噂が飛び回っています。

では、河童の正体を解明していきましょう。

 

 

 
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●河童の起源

河童伝説は全国にあり、知らない人がいないくらい有名です。

しかし、大雑把に東日本と西日本に分けられています。

東日本では名匠、左甚五郎作による藁人形や陰陽師、阿部晴明が作った紙人形に命を吹き込んだものが河童になったという伝承があります。

反対に西日本は、熊本県八代市にある「河童渡来之碑」に記してありますが、1500年ほど前に中国の黄河から泳いで渡ってきた河伯が変わり河童と称されるようになったとされています。

このような起源を見ると噂されている正体とは何なのか分かりませんね。

これを見ると今まで目撃されてきた河童とは何なのでしょうか?

では、河童の正体と言われている有名な説を紹介します。

 

 

●子どもの水死体

一説によると河童は子どもの水死体であると言われています。

何故かというと、水死体は皮膚が緑色をしており、髪の毛は磨り減っていて肛門が開いているからです。

つまり、水死体の状態が河童の特徴と似ているため、間違えたのではないかと言われています。

また、水死体は体がガスで膨張していることもあり、これが河童の甲羅に見間違えられた可能性があります。

確かに、素人が水死体を見てしまったらびっくりして違う生物に見えてしまうのかもしれません。

 

 

●オオサンショウウオ

日本に古代より生息する特別天然記念物です。

オオサンショウウオは平たい額、大きく裂けた口、長くしなやかな体、その先にはパワーのあるしっぽがあります。そして、手と足もあり体長は最大2mにもなると言われています。その大きな体で子どもを水の中に引き込む力があります。

このような特徴から河童ではないかと噂されています。

オオサンショウウオの棲家はきれいな小川。子どもがよく遊ぶ場所です。河童は川に住んでるといわれているのでオオサンショウウオと一致します。

オオサンショウウオの見た目からしてもちょっと人のようには見えないかもしれないです。ですが、水の中に引きずり込まれたらはっきりとは分からないので、子どもが足などをつかまれたら人間につかまれたと思う可能性はあります。

誰も、オオサンショウウオにつかまれたとは思わないはずです。見た目をはっきりと見たら河童の特徴とは似ていませんが、水の中で見えたらもしかしたら河童のように見えたのかもしれません。

 

 

●宇宙人

河童の正体はUFOに乗って地球に来たと宇宙人と言われています。

宇宙人の特徴は1メートル20センチ程度でメタリックな灰色の肌で、つりあがった目が特徴ととがった顎です。

この特徴だけ聞くとよく描かれている宇宙人とそっくりです。

本物の河童の特徴とはあまり似ていないのですが、何故この説が生まれたのかは分かりません

 

 

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●実際の目撃談

1985年、長崎県対馬で河童に似た生物が住民に目撃され、長さ13センチある3本指の足跡が見つかり、1991年、宮崎県西都市の民家で3本指の足跡がたくさん発見されました。

しかし、足跡は人が簡単に創作できますし、「河童 足跡」で検索すると結構類似した画像が出てきますので、信憑性は低いように感じます。

ただ、まあこれも創作かもしれませんが個人ブログや2ちゃんねるには目撃情報などもあります。中には緑色をした半透明の何か・・・という目撃談もあり、我々が知っている河童の姿とはちょっと変わった目撃情報もあるのです。

 

 

●世界の目撃談

世界各国では水陸両性UMAです。

アメリカではオハイオ州で1955年で手足に水かきがあるカエルのような怪物が車を走行中に目撃され、さらに1972年にも警察によって目撃されています。この地域では頻繁に同じ目撃例があります。中でも警察が証言しているというのがかなり信憑性が高い点です。

そして、同年にカナダのブリティッツシュコロンビア州ティティス湖は、頭に6本のトゲを生やし鱗に覆われた半魚人が少年にケガを負わせました。前年に民家から失踪したトカゲの説も考えられたそうですが、特徴が一致せずに断念。その後も目撃例はありましたが嘘が発覚。最初に怪我を負った少年達が見た怪物だけが今も謎のまま。

このように、河童ににた生物が世界各国で目撃されていることから河童のような生物は日本だけに生息しているわけではないのかもしれませんね。

もしかしたら、もっと探せば世界各国でこのような目撃情報があるかもしれません

 

 

●河童の伝承

河童の存在を実際に見たことがある人は、子どもの水死体、何らかの未知の生物と言います。

日本は海に囲まれた島国である日本は古来より水難事故が相次ぎました。特に海辺や川の近くに住む人々は毎年水難事故でたくさんの人を亡くしています。

そこで、河童を利用して子どもを川へ近づけさせなくしたり、注意喚起を呼んだとされています。「水辺に河童が出るからね」と言えばおのずと川へ近づかなくなったり、深いところには行かないようにするでしょう。

そのため、そもそも河童は子どもを川へ近づけさせないようにするために作られた架空の生物とも言われています。子どもはおばけや幽霊といった類のものが大嫌いなので川の怖さを教えるより、河童が出るといったほうが怖がります。

そういった子どもの性質を利用するために作られたものかもしれませんね。実際に昔から伝わるお化けはそういった大人の事情が裏に隠されている事が多々あります。

口で言っても子どもは聞かないので怖いものを出せば怖がっていう事を聞くだろうというわけですね。個人的には河童がここまで広まったのはこのような日本の環境にあったのかなと思います。

 

 

●その他の正体

あの有名な怪談家、稲川淳二さんが語った有名な河童の正体があります。

それは、河童は障害や奇形を持った子どもなんだそうです。昔は障害や奇形児が生まれたら育てようとはせず、殺して川に流したそうです。

そして、他の人たちもその事実を口外しようとせず、障害児や奇形児の子どもがいたことをなかったことにしてそのまま生活していたそうです。つまり、河童とは川に流された子どもということです。

この話を聞いて悲しいとは思いましたが、今よりも子どもをたくさん生んだ時代にはこのようなことがあったのかもしれませんね。

昔は自分の家が貧しくなると子どもを殺していたと聞きます。貧しいだけで子どもを殺しているのだから万が一奇形児が生まれたら殺されていてもおかしくはありません。

また、医療が発展している現代でもごくまれに奇形児が生まれますよね。だったら、食事もまともに食べれない昔からもっとたくさんの奇形児や障碍児が生まれていた可能性があります。

なんとも悲しい説ですが、私はなんとなく納得してしまいました。

この説が事実だと考えるとすれば、子どもの水死体というのが一番当てはまっていますね。そして、河童の正体は道の生物でも怪物でもなく、もとは人間の子どもだったという事になります。

 

 

●河童のミイラ

なんと河童のミイラが存在します。

実は、1963年に屋根の裏から見つかったそうです。屋根裏の柱にくくりつけられた古い木箱から発見されました。そして、その木箱を開けてみると箱書きには河伯と書かれていました。大きさは70センチくらい。

そのミイラは小動物がうずくまったような形をしており、頭頂部が陥没していて丸い目が鼻を挟んで並んでいます。

口の中は舌らしき存在が確認され、あごはなく、直接首につながっています。手の指は5本、足の指は3本指の間には水かきがあります。

背中に甲羅はありませんが、それを覗けば河童の特徴にそっくりです。この存在はネットで確認できるのですが、本当に河童のような感じです。

「河童 ミイラ」で検索

水辺で見つかったのならともかく、民家の屋根裏から見つかったのが謎ですね。古くからの民家のようなのでどうして屋根裏にしかも木箱に隠して保管してあったのでしょうか?

ミイラという形がしっかり残ったので今までの伝説よりかは証拠がありますが、新たな謎が出来たような気がします。結局このミイラの正体は判明していないのではっきりとした事は残っていません。

 

 

 

 

と、このように河童にまつわる目撃談や噂話はたくさんあります。

河童といえば誰もがイメージできるくらい姿形は描かれていますね。マスコットキャラクターになっているので、人によっては怖いものという認識がない人もいるかもしれません。

怖いものというよりかは、伝説の生き物のような扱いになっている気がします。

説を聞くと、水死体だったり、宇宙人だったりと怖いものが多いのですが、未だに正体が明らかになっていませんよね。

また、河童というと綺麗な川というよりかは沼のような汚い川に住んでいるイメージがありますね。いまどき汚い川に行く人はいないような気がします。

様々な噂話が飛び交う河童ですが、個人としては水死体が正体のような気がします。水死体を見て驚いた人が河童といっているのかなと思います。びっくりすると気が動転して冷静な判断は出来ないと思うので見間違えたというのが個人的な考え方です。

他には、子どもを川に近づけさせないようにするために河童がいるという事もありえるなと思います。

元々は河童という存在は知っているのですが、それを利用して河童がいるという噂話をわざと広めて子どもたちに川へ近づけさせないようにしているのではないかなと思いました。

ですが、これだけ古くから噂されているのに未だに存在は明らかになってはいませんね。もし、本当にいるのだとしたら早く河童の存在を解明してはっきりさせて欲しいです。

河童に興味がある人は自分なりの考えを見つけてくださいね。

 
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