教員採用試験は難しそう・・・

普通はそんなイメージがあるでしょう。

しかし、教員採用試験には独学で半年間あれば合格できます。

私が実際に行なった勉強法を紹介します。

 

 
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半年頑張れば教員採用試験は合格できる!

私は社会人から教員採用試験を受験することを決心し、約半年間の独学で合格することができました。私の体験が元になりますので、以下にお伝えすること以外にもやり方、考え方はたくさんあると思います。

あくまで参考程度にお読みいただければ幸いですが、私が試験を受けた感触としては、教員採用試験(小学校)は「的を絞って勉強すれば半年間の独学でも受かる」ということです。

ここからは、私が勉強する上で行ったことや対策をお伝えしたいと思います。

 

 

筆記試験では「教職教養を落とさない」

教員採用試験では、大抵一次試験には筆記試験が行われています。

記述式のところもあるようですが、多くはマークシート方式がとられていると思います。受験する校種、教科に関係なく一律に「一般教養」「教職教養」の試験が行われ、それに加えて校種、教科に伴って専門的な試験が行われます。

教員採用試験(小学校)で受験した私が、この中で一番重要視したものが「教職教養」です。

教職教養では、様々な条文の文言が問われたり、生徒指導などの対応の仕方など、教員に必要な知識が問われます。条文など端から端まで暗記しようと思うとかなりの量ですが、過去問などをまとめてくれている参考書を用いて、重要な条文などから目を通していけば、それほど難しい内容ではありません。

保護者対応や外国語教育、いじめについての対応、情報教育など、近年注目度の高い項目を確実にチェックしておけば、かなりの確率で設問を解くことができます。

 

なぜ教職教養に注目するかというと、一般教養、各科目の試験では、差がつきにくいと思われるからです。

特に小学校の試験では、範囲がかなり一般教養と重なるところがありますので勉強時間の短縮ができると思います。一般教養の範囲はかなり広いですが、各科目1問出ればよい方で、国・算・英などは確実に出題されますが、物理、化学、世界史など、一問も出題されない可能性のある科目もあります。

これらの苦手科目を時間をかけて必死に取り組んでも、結局点数としては1問分にしかなりません。

そのため、一般教養で2~3科目出題頻度の低い科目を捨ててでも、差のつきやすい教職教養をしっかりと勉強すべきだと思います。

 

 

面接対策はいつでもできる

私自身は面接対策はそれほど大したことはしていませんが、とにかく「何を聞かれるか、それになんと答えるか」をいつも考えていました。

学級目標を聞かれるかもしれない、日々のニュースについて聞かれるかも、という風に頭の中で質問されうることを思い浮かべながら、それに対する答えを頭で考えたり、実際に声を出してみるといった対策をしていました。

 

個人的な考えですが、よく聞かれる質問の答えをペーパーに起こして暗記するという対策がありますが、それはあまり効果的なものとは思えません。

そもそもそんな膨大な文章を暗記することは難しいものですし、そこまでしていても、思いがけない質問がきてしまったら頭が真っ白になってしまう可能性があるからです。

面接は結局、咄嗟の質問に対して、どれだけ一貫した自分の考えが話せるかどうかなので、文章を固めるのではなく「考えを固める」作業が大切です。

教育に関わることはもちろん、教育に関係のないニュースや社会のものごとについても「自分はこれについてどう思うか」ということを常に考える意識を持つとよいでしょう。

実際、私が受験した際の個人面接では、教育以外の質問が思った以上に多かったです。教育について勉強してきた人材ではなく、総合的な人間力を持つ人材が求められていることを感じました。

 

 

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小論文では文章の「型」を決めておく

小論文の試験がある地域は多いと思いますが、小論文を勉強する時間はそれほど多くとらなくても、文章の「型」を前もって決めておけばパスすることができるのではないかと思います。

  1. 問題提起

    まずテーマについての「問題提起」をします。

    「〜だろうか。」で終わるような文章ですね。

  2. 反論

    そしてそれについての「反論」を示します。

    「普通は〜と考えるだろう。」や「〜といった考えもあるだろう。」となります。

  3. 自分の意見

    そしてその反論に対する「自分の意見」を述べます。

    「しかし、私は〜だと考える。」という感じです。ここが大切ですね。

    そして自分の意見についての「理由」を述べます。「それは〜だからです。」という風になります。

  4. 結論

    最後に必ず「結論」をつけます。「以上のように〜ということが大切です。」という感じです。

 

この5段落をいつでも意識して文章を構成すれば、まとまった小論文を書くことは難しくありません。

ここでも「常に自分の考えを固めておく」という全段落での対策が活きてきます。

 

 

的を絞って訓練をしよう

以上のように、ざっくりと見れば、教員採用試験の勉強範囲というものは多様であり、時間がかかるように思われますが、それぞれの試験で的を絞った対策をとれば、それほど時間をかけずとも実践的な力をつけることは可能です。

勉強期間が長くある人であっても、長期間ダラダラと勉強していては当日に力を出しきれません。

やるべきこと、やらないことを明確にし、やるべきことを時間の限り反復し訓練することで、当日に咄嗟の対応ができるのではないでしょうか。

参考になれば、幸いです!

 
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