あなたは自分が運が良いと思いますか?
悪いと思いますか?
なぜ、そう思いますか?
運は変えられます。
あなたの想い次第で。
運が良い人とは
一般的に「運が良い」とは、日常生活において全くあてにしていなかったことが、自分に対してプラスに働いたときに感じることが多いです。
さて、それでは「運が良い」は偶発的な出来事なのでしょうか?
よく女性などがお参りや占いなどで、運気上昇を祈願したりしますよね。
運は神頼みでしか得ることは出来ないものなのでしょうか?
逆に、少しでもマイナスな出来事が起きると「運が悪い」と思ってしまいます。
果たして本当に運が悪いのでしょうか?
これから、運が良い人・悪い人の簡単な特徴を紹介しそこから運を良くするヒントをご紹介したいと思います。
運が良いは気づくことから始まる
運が良い人が身近にいればわかるのですが、実は運が良い人というのは、割りと同じ人であることが多いことに気付くと思います。
そう、同じ人なのです。
その人は運をたぐり寄せていると言うことになりますね。
では、運を手繰り寄せるにはどうすればいいのでしょうか?
まず小さい出来事でも気付く観察力が大事と言えます。
身の回りには、人間にとって影響のある小さなネタがたくさん落ちているものです。
誰でも気付くような「お金を拾った」や「懸賞品が当たった」ではなく、もっと小さな出来事に気付く努力をするべきです。
例えば「人から優しくされた」や「今日は身体の調子が良い」などです。
当たり前の出来事に対して、小さな喜びを感じる努力が出来れば、その数は増え、そのような現象が多くなり結果的に「運が良い」回数が増えてきます。
また、その人が持つ独特なオーラから人から良くされやすいような人も、回り回って「運が良い体験」をすることが他人より多くなると言えます。
そう考えていくと運が悪い人に不運な出来事ばかり起きるのかが頷けます。
運の悪い人というのは面白いもので、いかにも運が悪そうな表情や雰囲気を持っていて、話を聞かなくても意外とわかったりするものです。
恐らく根本の考え方がマイナス思考で、日常の小さなプラスを感じることが出来ないのでしょう。
まずは小さなプラスをたくさん気付き喜びを感じることが非常に大切です。
それが精神的にプラスに働き、ポジティブな気持ちになり、結果的に運が良いことをたぐり寄せることにつながるのです。
運が良いと出世する?
さて、これまで運が良くなるサイクルを説明して参りました。
これが全てではありませんが、運が良いと会社でも出世する確率が上がると言えるでしょう。
会社で出世することは、日常の小さなプラスに気付くよりもはるかに結果が出やすく感じます。
会社は人と人とが集まり出来た運命共同体です。
毎日、会社の人の行動一つが顧客や仲間に影響していきます。
そして、その与える行動が回り回って、各々の成績や給料に反映すると言っても過言ではありません。
特に、営業職などでは社会の小さな動きに敏感に反応していかないと、顧客とお話にならない場面が多々あります。
また、一緒に働く仲間に対しても同じで、日々の小さな気遣いや接し方で、のちのち自分がスムーズに仕事を進めたいときに手伝ってくれるのか?それとも助けてくれずに傍観されるのかに別れます。
もちろん仕事というのは基本的には一人でするものではありませんので、一人より多数で分担した方が、効率が良いだけでなく何より精確にこなせます。
何より運が良い人には多くの仲間や友人が集まってくるものです。
自然と、ハッピーな人は魅力的に見えるものなのです。
仕事において自分の評価や待遇は、運を測る上で非常にわかりやすい目安となるでしょう。
運が良い人・悪い人。
普段関わる人を思い浮かべると、どちらかに当てはまってくるのではないでしょうか?
そして、自分も必ずどちらかに分別出来ることかと思います。
もし運が悪い方へ分類されてしまうのであれば、今日から自分の行動を客観的に観察し、そして日常の小さなプラスに対して喜ぶ努力をしましょう。
必ずしやその頻度は増えていき自分にとってプラスの出来事ばかりが起きることでしょう。