「好きな人が、できました」のキャッチコピーで有名な、ジブリには珍しい恋愛アニメ映画「耳をすませば」。

「耳をすませば」に登場するあの2人は・・・果たしてその後、結婚するのでしょうか。

誰もがハッピーエンドを望む「その後」を予想してみました!

 

 
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聖司がイタリアに行く当日の朝、雫が起床して窓から外を見ると、家の下に聖司が待っていて2人で朝日が見える丘に向かいます。

 

そこで、聖司が雫に言うのです。

聖司

「一人前のヴァイオリン職人になったら結婚してくれ!」

中学生なのに、プロポーズ。笑

作品の中でも特にきゅんきゅんしてしまう一瞬ですね。

 

その後、聖司はイタリア留学、雫は高校生になります。

ステキなラストシーン。

 

 

ところで、話は変わりますが・・・中高生カップルが結婚する確率、何%くらいかご存知ですか?

 

 

10%くらい?

 

 

5%くらい?

 

 

いえいえ、何と!

 

0.1%未満!

 

低っっ!

そう、中高生カップルがそのまま結婚するのは、想像を遥かに下回る低確率なのです。

結婚するのは1000組に1組だけで、999の組は破局を迎えているのです。

 

しかもこれは「中高生」カップルの確立です。

高校生同士のカップルであってもその後結婚する可能性はとても低いんです。

そのため、「中学生」カップルは単純に2で割ったとしても0.05%くらいでしょうか?

とすると、2000組に1組?

 

中学生限定にする理由はと言うと、耳をすませばの設定が中学生だからですね。

イタリア行きを決めてしまう聖司君の自立精神を考えると高校の話なのかと思ってしまいますが、あれはとある田舎の中学生2人の恋愛物語なのです。

 

 

この中学生が結婚する確率の低さの理由はやはり、中学→高校→大学→就職と、どんどん新しい世界が広がっていき、その都度、新しい異性との出会いがあるからに他ならないでしょう。

 

もちろんその当時は

「この人より素敵な人はいない!」

って本気で思っているのですが、世の中は本当に広いので、彼より素敵な男性に出会う確率はかなり高いのです。

 

そんな経験、誰でもありますよね。(^_^;)

中高生の頃出来た初めての恋人には「ずっと一緒にいようね!」とまるで「永遠」という尊いものを、

そこら辺に転がっている空き缶のように、当たり前に拾えてしまえるようなシロモノとして扱いがちですが、

永遠はそんなに甘くはありません。

 

やがて浮気など様々な理由からその関係は破綻を迎え、自分の人生の暦に唐突に現れ、

付き合いはずっと長い親友なんかよりもいきなり長い時間を共有しだす「恋人」という珍妙な生き物には別れを告げ、

新たな「恋人」を探してさまよい始めるのです。

 

こうして、恋人という関係はとてもとても熱い感情で結ばれますが、その熱さをずっと保ち続けることは非常に難しいことだと言うことを学ぶのです。

まさに「耳をすませば」の2人なんて、そんな王道の道を進みそうですよね・・・。笑

 

フィクションの世界だからこそ、彼が海外に旅立ってしまうと言う普通では無い状況だからこそ、

我々は2人に夢を見たくなってしまいますが、

なかなか現実はそんなに甘くは無いと言うことを先ほどの数学的確率が示しています。

 

 

新しいクラスメイト、サークルの友達、同僚、上司、先輩・後輩・・

中学生がこれから出会う異性の人数など数えきれません!

 

 

ちなみにこれが、結婚したカップルを対象としたアンケートで、出会いが学生時代だった、と答えた割合は約3割となります。

約7割は社会人になってから出会った異性と結婚しています。

これは決して多い数値ではありませんが、中高生カップルの結婚率と比較すると飛躍的な伸び率。

学生時代とは大半が大学生時代を指すようですね。

 

そして、この貴重な3割のカップルですが、さらにこの内の3割は1度お別れした後に復縁しているとのこと。

では、「耳をすませば」の2人は一旦破局して復縁するのか・・・そんなパターンもあるのかもしれないですね。

なかなか興味深い・・・。

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そして、もう1つ残念なお知らせが。

 

これ以上残念なお知らせを聞きたくないかもしれませんが・・・

 

遠距離恋愛も別れる確率が非常に高く、一般的に遠距離恋愛で別れる確率は80%といわれています。

つまり遠距離恋愛を継続することのできるカップルは10組中2組しかいないという、なかなか厳しい数字です。

 

2000組に1組しか中学生で交際をして、そのまま結婚はできないという確率が存在します。

さらに遠距離という壁が立ちはだかり、その確率は10000組に1組という奇跡の成功率へと達してしまうのです。笑

 

 

 

さあ、面白くなって参りました!

もっと深く考えていきましょう。

 

聖司は才色兼備な美少年、雫も明るくて可愛らしく、聖司や杉村が以前から想いを寄せていたことから考えて、2人とも決してモテないタイプではありません。

ここからも二人に今後訪れるであろう誘惑の多さがうかがえます。

 

さらに、非リア充とは正反対に位置していそうな天沢聖司くんが選択した職業に焦点を当てましょう。

そう、ヴァイオリン職人です。

 

 

聖司は、

聖司

「一人前になったら結婚してくれ。」

と言っていましたが、ヴァイオリン職人が一人前になるまでには10年は必要だと言われています。

 

結果が出にくく、勤勉にコツコツ続けられる方じゃないと難しいそうです。

その点聖司は大丈夫だとは思いますが、それでも10年とはまた厳しい数字です。年齢的には25歳頃になるため、結婚には最適な年齢ですが・・・。

聖司だってたまに帰国するとはいえ、携帯を持ってない雰囲気の2人はメールやラインは無理、持っていたとしても国際電話って高いですよね。

主な通信手段は文通になりそうです。

2人とも思春期や青春真っ盛り。

他の異性に目移りしてしまう可能性も低くなさそうです。

 

 

 

そして、10年間の修行に耐えて、聖司が一人前のヴァイオリン職人になったとします!

 

なれたんですよ!ついに!ヴァイオリン職人に!

 

交際も順調に続いていたとします!

 

お互いに25歳!結婚適齢期!

 

きましたね、ついに!

 

ジョジョの奇妙な物語だったら「ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴォォォォォ」という効果音が聞こえてきそうな感じですね。笑

 

 

ここで気になるのが、

ヴァイオリン職人って一体年収はいくらなのか?

ということ。

 

絶対数が少ないので平均年収の正確な情報はなかったのですが、上手くいけば年収300万円程だそうです。

ただ、駆け出しの頃は150万から250万円程。

 

これもまた厳しい数字です。

シビアですが、ヴァイオリン職人は一般的には食べていくのが難しく、現在顧客の中でも富裕層は本場イタリアのヴァイオリンを買いますし、一般庶民は中国製の安くてそれほど質が悪くない商品が出回っていますので、それを購入するそうです。

なかなか日本人の製作したヴァイオリンは売れないようで、他人の楽器の修理・調律・調整、弦などの販売、輸入楽器の販売がメインとなり、自身のヴァイオリンの製作と販売は副業以下という職人さんが多いようです。

 

好きでなければやっていられない世界ですね。

年収150万円では女性は結婚を承諾しにくいような気がするのですが・・・。

あれだけハイスペックイケメンの聖司君でも年収ベースに考えると難しい生活が待っているということです。

これが好きなことを仕事にする難しさです。

急に現実的・・・笑

 

だったら、雫が夢の作家になって聖司を支えるという手も考えられますが、ベストセラー作家や有名な作家でない限り、執筆だけで食べて行くのはなかなか難しいようです。

他の手段としては、雫が父親のような公務員になり、安定した収入の元、副業として執筆活動を続ける、という方法も考えられます。

副業禁止の公務員ですが執筆活動をすることは、本業に支障のない範囲であれば趣味とみなされて許可されるようで、本を売り出している公務員さんはたくさんいます。

ただ、本業よりも収入が上回ってしまうとアウトなようです。

一方が公務員で共働きであれば、子供を育てることも十分可能です。

 

 

なかなか厳しい数字を羅列してしまいましたが、2016年の婚姻件数は約62万件!

そのうちの0.1%である620組は中高生カップルかもしれません!

0.05%だとしても310組!

その中に聖司と雫がいたのか、いなかったのか。

信じるか信じないかは、あなた次第!

 
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