あなたが思っている以上に水虫は厄介な病気です。

っていうかむしろ、あなたは分かりやすい症状が出ていないだけで水虫かもしれません。

水虫と言う身近にひそむっふ病について知り、対策や治療法を知っておきましょう。

 

 

 
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水虫とは

水虫の種類は趾間白癬、爪白癬、足白癬など、それぞれ足の指の間や爪、足の裏に感染するものなど、出来る場所によって名称が異なります。

いずれの水虫にも共通する点は、皮膚の最も外側の角質層を形成するたんぱく質、ケラチンを栄養源にしているということです。

そのため、年齢を問わず、大人を始め、子どもから赤ちゃんまで感染してしまう可能性があります。

 

症状にも個人差があり、完治する期間も例えば爪白癬は約半年、趾間白癬などは約一ヶ月程度と水虫によってまちまちです。

 

 

水虫は厄介な皮膚病

水虫は一度、かかってしまうと厄介な皮膚病。

そう、皮膚病なのです。

患者も多く、現代病の一つと言っても過言ではありません。

梅雨から夏場にかけて活動が活発になり、涼しくなる秋や寒い冬は息を潜めています。

 

 

そして再び活動可能な暖かくなる機会をじっと長い間、待つことができるほど忍耐強いと言われているのが水虫なんです。

水虫はその特質から、水虫になったという表現より、水虫が分かったと言った方が正解かも知れません。

痒くなったり、痒さが治まったりするため、ひどくなった時に初めて水虫になったと思っても、それ以前から水虫にかかっていた可能性が高いんです。

そのため、治療が後手後手に回ってしまいがちです。

それに加え、水虫になったことを恥ずかしく感じ、皮膚科の受診をためらったばかりに、適切な処置のタイミングを失うなんてことも、決して珍しいことではありません。

 

 

水虫の原因

昔は水虫になるのは極めて稀なことだったようです。

西洋文化が入り、靴を履く機会が増えた理由から、水虫の患者が一気に日本中に広がって行きました。

水虫になり易い人は色々な状況が考えられますが、例えば趾間白癬などは、先ず、何と言っても一日中、通気性の悪い革靴などを履き続けていると言うことです。

特に営業職など、真夏でも外回りで奔走する機会も多く、なかなか途中で靴を脱いでリラックスする時間は持てません。

靴下や革靴で蒸れた足の指は、水虫にとって最高の居心地の良い場所になってしまいます。

ひどくなると赤く湿疹ができ、じゅくじゅくになったり、白くふやけたりして、足の指と指の間は掻かずにはいられない程、強い痒みに襲われてしまいます。

 

 
 

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水虫対策

水虫に感染しないためには、普段履きの革靴を湿ったままの状態で履かないこと、時間のある時は内側をできるだけ乾燥させる工夫をする、同じ靴を履き続けない、こまめに蒸れた足を拭く、靴下を履き替える、また、足の指が分かれている靴下を履くのも一つの方法です。

他には家で使用するバスマット、バスタオル、スリッパなども家族間の二次感染の防止も兼ねて、頻繁に洗濯をするなどして、清潔に保つよう心掛けるようにしましょう。

水虫の原因菌である白癬菌は付着して感染するのに約24時間かかると言われています。

すぐに洗濯すれば洗い流せますので安心ですが、洗濯後は天日や乾燥機を利用して、湿気を残さないようにしっかり乾かすようにしましょう。

一旦、水虫に感染したら自己判断は禁物です。

 

 

 

水虫の治療

水虫と思っても意外と他の皮膚病の可能性もないとは言い切れないのです。

市販薬もしかり。

感染した水虫に合ったものならまだしも、含まれる成分によっては患部を悪化させることにもなり兼ねません。

薬のタイプも外用と内服の2種類が基本ですが、外用にはスプレー、クリーム、軟膏、液状(ジェル)と様々な形状があります。

水虫の症状に応じて、使うものが自ずと変わってくるんです。

 

また、手元にあるからといって、気軽にアルコールなどで消毒し続けるのは避けましょう。

脱水作用があるアルコールでの塗布はその強い刺激により、患部から水分を根こそぎ奪い取ってしまいます。

そのため、皮膚の乾燥が進み、痒みを一層、増幅させることに繋がるのです。

 

とにかく、水虫ではないかとその症状を疑ったら、先ず、早めに掛かりつけの病院の皮膚科を受診するようにしましょう。

専門医は顕微鏡や血液検査などにより、感染した水虫の種類を特定し、それに適した薬を処方してくれるなど、患者一人一人の症状に応じた治療の方法を実施してくれます。

自己判断で購入した市販薬に比べ、処方された薬はそれなりの根拠があるのです。

決められた量を守り、正しく使用すれば、そんなに長い時間をかけなくても治癒する可能性は高いと言えます。

水虫は一日一回の薬の塗布が一般的です。

 

水虫が再発する一番の理由は薬の効果うんぬんよりも、その使い方に問題があると言われています。

これも水虫が季節によって、活動が活発になったり、停止したりする習性が原因です。

患者は症状が治まったから、完治したと勘違いして薬の塗布や、服用を途中で止めてしまうのです。

その中途半端なやり方が水虫を何度も繰り返してしまう要因となっています。

 
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処方薬は全てを使い切ること、自分の勝手な判断で使用を中断したりしないで医者の指示に従うこと、お風呂上がりは患部の水気をしっかり拭き取り、両足の甲まで広範囲に薬を塗布すること、そして水虫の原因菌である白癬菌を根絶するまで、根気よく治療を続けることが大きなポイントです。