不況のため企業による経費の節約や従業員の削減など様々な工夫がなされています。

そして飲食業界・・・特に居酒屋に絞ると今やコストの面でメリットのあるチェーン店展開が盛んに行われています。

都内の主要駅を降りるとどこもかしくも居酒屋チェーン店の呼び込みで賑わっています。

そんな中で、そのような大手居酒屋チェーン店ではなく個人の立ち飲み屋にスポットを当ててお話をすすめていきたいと思います。

 

 

 
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立ち飲み屋とは?

現代では自分の時間を非常に大切にする風潮があふれています。

それは居酒屋の利用にも大きく影響を与えていると言えます。

職場の上司や同僚と飲みニケーションで利用するというよりは、1人で頼みたいものを頼み、ストレスを発散するという方法が好まれる傾向にあるのです。

しかも不況のため、お金もそんなにかけたくない。

 

そんな人にうってつけなのが立ち飲み居酒屋。

 

ノミニケーションとはまた違う人との関わりを持ちたい人には、立ち飲み屋で出会った人とフランクに交流を持つことも可能ですし、非常に現代に合った商売とも言えると思います。

しかも、まだいかようにも色を付けることができる分野でもあり、ビジネスチャンスとしても考えられます。

 

そもそも立ち飲み屋とは・・・字からわかる通り座席ではなく立ちながらカウンターで飲み食いが出来る形式のことです。

 

実はこの立ち飲み屋の歴史は意外と古いんです。

立ち飲み屋の原型が出来たのは江戸時代だといわれています。

最近では完全な立ち飲み屋だけではなく、お店によっては立ち飲み屋と謳って実はカウンターに椅子が並べてあるタイプや座敷も用意しているお店まであります。

1周回って座っちゃうんです。笑

バリエーションが豊かなんです。

その豊富さには正直驚かされますよ。

おつまみなども単なる袋菓子から、手作り料理など多岐にわたり、なかなか面白い業界の一つといえるかと思います。

 

 

立ち飲み屋のメリット

立ち飲み屋のメリット・デメリットは大手居酒屋チェーン店とは違って実は重要なことが隠されています。

居酒屋として収益を上げるには素人からすると大勢の客が長時間入ってくれる方が好都合だと考えます。

しかし、必ずしもそうとはいえないのが居酒屋業界の面白いところです。

 

お酒を扱っている以上、場合によっては時間や経費に対して収益の割が合わない場合があるのです。

  • お酒に酔って寝てしまってしまう方
  • 安く済ませたいと考えるお客さんは一杯だけお酒を頼んで長時間話し込む人。
  • 最近では女性客で子供連れで入店し晩御飯を済ませるために利用する人も。
  • 子供も騒げることからついつい長居してしまい、他の貴重な団体のお客さんを入れるチャンスを逃すことも

居酒屋を経営してみるとこのような光景は実は珍しくないのです。

 

しかし立ち飲み屋であればそのようなデメリットに遭遇することは少ないのです。

基本的に立って飲むため長居をする方は少ないです。

立ち飲み屋の基本的な考え方は新鮮なお客を早く回すという回転率の良さです。

一人単価は少ないのですが早い回転率でたくさん回すのが根底にあるのです。

 

またメリットとはもう一点あります。

オーナーや従業員の裁量次第では単価を上げることが出来るのです。

座敷形式のお店に比べると、お客さんとの距離が近いことから直接おすすめなどの提案が可能です。

これは単価をあげるだけではなく廃棄を減らすといった管理にもつながります。

 

 

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立ち飲み屋のデメリット

しかし立ち飲み屋を経営するにあたってメリットだけではありません。

デメリットも必ずあります。

 

まず一つ目に挙げられるのはお客さんとの距離の近さがかえって悪い方向に向かうときがあります。

お客さんとお客さんの距離が近過ぎるということです。

しらふの状態であればあまり問題は発生しませんが、お酒がすすんできたときにお客さん同士で小競り合いや喧嘩が始まることがあります。

店内で喧嘩が始まれば、他のお客さんにも迷惑が掛かりますし、問題が頻発するような居酒屋には行きたくなくなるのが自然ですよね。

問題が頻発すると必然的にお客さんが減り収益を圧迫します。

 

そして客単価と回転率にも問題が起こる場合があります。

想定した客単価と回転率を下回った場合はすぐに経営が悪化することが多いです。

 

 

このような状況からか最近は居酒屋をはじめ飲食業の新規オープン・廃業のサイクルがとても早いように感じます。

最近では、晩婚化の影響か、不況の関係か、飲食店に女性1人で来店するケースがとても増えているようです。

 

この現象も良いのか悪いのか判断しにくいケースですが・・・今世の中では色々なことが急激に変化していっている時代です。

いくらでも色を足しやすい立ち飲み居酒屋は「大きなビジネスチャンス」であると言える最たる所以ですね。

だって、立ち飲み居酒屋とか言って座っちゃうんですよ。

もう何でもありじゃないですか。

 

たとえば立ち飲み居酒屋なのに、女の子を接客に付けても良いでしょう。

立っている分長居しないから安く済むんじゃないですか。

 

立ち飲み居酒屋と駄菓子屋をくっつけても良いでしょう。

袋菓子がありなら、駄菓子でもいいですよね。

味が濃い駄菓子もたくさんありますからお酒も良く進むのではないでしょうか。

何よりお酒の席で童心に返れるとテンションが上がります。

 

立ち飲み居酒屋と「客が自分でうどんを茹でられる環境」を作っても流行るかも知れません。

何ならもう炊飯ジャーも置いちゃいましょうか。

「ご飯ですよ」とか「食べれるラー油」とか瓶詰めのご飯のおかずをボトルキープのようにお店に置けるようにすれば良いんじゃないですかね。

 

立ち飲み居酒屋とコインランドリーのコラボも面白いかも知れません。

あのちょっとした時間に酒をサクッと飲んで帰る。

意外と良い休日、良い時間の使い方になるのではないでしょうか。

洗濯物を畳むサービスなんかも付ければ、客単価が上がるかも知れませんよ。

 

 

このように、無限です。笑

ビジネスを考えるには型にはまらずに、実現不可能でも良いからとにかく何でもアイディアを出しちゃうのがポイントです。

荒唐無稽な意見でも、何かに結びついたり、そこから実用的なものが生まれたりします。

 

あなたならどんな意見を出しますか?

 
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