格安SIMが流行ってきています。しかし、いきなり調べ出すと何がなんやら種類がたくさんあるし、プランがたくさんあるしで、何から手を付けていいかわからなくなります。

そこで、今回は格安SIMを提供しているMVNO(仮想移動体通信事業者)を調べる際に迷わないよう、整理しときたい5つのポイントを紹介していきます。

 
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格安SIMとは、一見とっつきづらいのですが、自分で自分に合ったプランを細かに選択でき、無駄な料金を節約できるという利点があります。

慣れてくれば自分でカスタマイズする面白さもあり、非常に魅力的なものです。

まずは、入口としてとっつきやすくなるように、自分が携帯電話を使用して何がしたいかを整理していきましょう。

 

 

格安SIM注意点1|携帯電話で通話がしたいか?

 

携帯電話なんだから通話したいに決まっているあろうと思うかもしれませんが、格安SIMは「通話プラン」、「SMS機能付きプラン」、「データプラン」の三種類に大きく分けることができます。

 

通話プランは、090や080から始まる一般的な携帯電話の電話番号が取得でき、通常通り携帯電話を使用して音声通話ができるプランになります。

もちろん、業者が変わったとしても、電話番号を引き継ぐサービスも展開されています。

この「通話プラン」は格安SIMを提供している業者によっては、提供していない場合もあるため、通話がしたいならば、こういったプランを展開している業者を見つける必要があります。

もちろん、キャリアとは違って電話かけ放題などのプランは付属しておらず、一般的に通話料は20円/30秒で提供されています。中には、10円/30秒で提供している業者もあります。

通話代が怖いという方は、通話に強いことが知られているY!mobileや、LINEやSkypeなどの通話無料アプリで代用することを考えても良いでしょう。

 

「SMS機能付きプラン」は電話番号による、ショートメッセージ機能がついているプランです。通話はできません。

 

「データプラン」はショートメッセージも通話も行えないというプランですね。

こういったプランによって契約料金が変わってきます。

まずは、携帯電話で通話がしたいか考えてみてください。

 

 

格安SIM注意点2|1カ月のデータ通信量はどれくらいか?

 

格安SIMを契約する際にここがきちんと自分で整理できていないと、どのプランを選択してよいかわからなくなります。

格安SIMを提供する業者の中で、同じ業者内でプランを探そうと思うと、3GB、5GB、7GBといった3種類ほどのプランしか提供していない場合がほとんどですが、全業者を見渡してみれば1GB刻みのプランがどこかしらの業者にあるので、データ通信量から契約する業者を選択してみたもいいかもしれません。

ここで、自分の通信量がおおよそ確認できる目安となる表を記載します。

1GB/月プランの場合 2GB/月プランの場合
使用方法 使用例 /日の目安 /月の目安 /日の目安 /月の目安
LINE 30文字程度 6.8万回 204.8万回 13.6万回 409.6万回
メール 500万画素添付 11通 333通 22通 666通
ネット
閲覧
Yahoo!トップページ表示 106回 3200回 213回 6400回
動画
再生
Youtube4分40秒の動画再生 2回 86回 5回 173回
地図
表示
google mapで東京23区を表示した状態から6回ズームイン 33回 1000回 66回 2000回

1GBでできることが意外と多いと思うか、少ないと思うかが分かれ目だと思います。

あとは自宅にWi-Fiがあるのか無いのか・・・ということも選択に大きな影響を与える要素です。

 

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格安SIM注意点3|通話量の質と多さ

 

次に、通話をしたいという選択した人に限るのですが、通話をするのにどれくらいの時間が欲しいのか、どういった形態で通話をするのかということを考えていきます。

「どういった形態で」というのはアプリなどを使用して通話するのか、と言うことですね。

LINEやSkypeなどといった無料で通話ができるアプリが増えています。

しかし、ビジネスの面では不向きでしょうし、相手側も同様のアプリを使用していなけらば行けないなどの制約がある場合もありますよね。

そのため、どうしてもそうしたアプリを使用せずに通話したいし、通話料が気になるという方は少し考えていきましょう。

 

もし、auのスーパーかけ放題プランで3GBの通信量で契約すると、6,200円かかります。

このプランは5分以内の通話であれば、何回かけても無料になるプランです。

※通話に関して縛りが一切なく、月に一定額となるプランは2,700円です。

格安SIMを提供しているDMMの通話プランのSIMは1,500円。

auの電話かけ放題プランは電話料金が1,700円で一律です。その料金込みで6,200円という提示になっています。

DMMとauの差は4,700円になります。

 

通話は20円/30秒なので、4,700円となると117分30秒の通話料金分です。

1日に換算すると約4分程度。格安SIMを提供しているIIJmioの場合は10円/30秒で通話代金を提供しているため、この倍の通話時間になりますね。

こうして厳密に計算していくと自分がどういったプランを選択すべきか分かります。

もちろん割高になってしまったとしても面倒を避けたい場合は、キャリアで契約をした方が無難です。

格安SIM登場によって最も良かった点は選択を望む人に選択肢が与えられたことです。

現代においてプライベート携帯から一日に4分~8分以上通話を行う人は非常に少ないでしょう。

たいていの通話が無料のアプリで行える通話かと思います。

 

通話に強いY!mobileでは、3GBで3,980円の料金で格安SIMを提供しており、月に300回まで、1回あたり10分以内の国内通話だった場合無料になります。

さらに、月額プラス1,000円払えば「スーパーだれとでも定額」に加入でき、無制限に電話料金が一律になります。

 

また、キャリアでガラケーを契約する場合、電話かけ放題プランが2,200円で提供されています。これと格安SIMの通話機能を持たない「データプラン」を契約すれば、電話無制限の環境が最も安く手に入ります。

こうした情報をうまく活用することで、自分に最適なプランや業者と契約することが可能です。

私の場合は、以前よりも5,000円以上携帯料金が安くなりました。

 

 

格安SIM注意点4|家族でシェアしたいか

 

最近では、キャリアで家族間でシェアしてデータ通信ができるというプランが見られます。格安SIMも、データ通信量を複数SIMで分け合えるプランがあります。

もし、そういったプランを考えている方は、そのようなプランを展開している業者から選択すればいいでしょう。

 

 

格安SIM注意点5|回線を選択

 

2015年5月からはキャリアで販売された端末に対して、客が希望したらSIMロックを解除するサービスが始まりました。

それまでは、auで購入した端末はau回線のSIMカードしか対応しないという「縛り」が施されていました。

今となってはその「縛り」から解放されたため、回線の選択はしなくてもよいと思うかもしれませんが、各キャリアで提供している周波数の違いがあるため、できるならばキャリアが販売した端末には同じキャリアが提供する回線を受け取るSIMカードを使用した方がいいです。

auの回線で格安SIMを提供している業者はUQ mobileとmineoの2社のみになります。

上記の2社以外のすべての格安SIMを提供する業者がdocomo回線になります。

 

格安SIMと契約するにあたり、新しいSIMフリー端末を購入する場合は気にしなくてもよいのですが、今使っている端末をそのまま使用するならば、可能な限り同じキャリアで揃えましょう。

 

 

以上が、格安SIMを提供しているMVNO(仮想移動体通信事業者)を調べる際に迷わないよう、整理しときたい5つのポイントです。

これだけでも、数多ある格安SIMを提供する業者からけっこう絞れるのでは?と思いますのでご活用ください。

 
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