最近ではパソコンだけではなくスマートフォンも日用品のマストアイテムとされています。

それと共に爆発的に普及してきたのが、TwitterやFacebookのようなSNS。

今ではやっていない人はいないのではないかと思えるくらいの人気ぶりです。

 
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報道番組などでも、こうしたSNSで取り上げられた話題に対して情報を紹介するコーナーなども多くなってきており、SNSをやっていなかったとしても、我々の日常はそれとすぐ隣り合わせの日常を送っているというのが現状です。

さて、ではなぜそこまでSNSが流行っているのでしょうか?

SNSをどこでも使えるようなスマートフォンやパソコンをはじめとした電子機器の技術革新がもちろん背景にはあるでしょうがそれ以外の理由について少し考えていきたいと思います。

 

 

SNSの主役は誰なのか?

SNSは今や芸能人や政治家などはもちろんのこと企業でも使われていることで有名です。

ドナルドトランプ氏が大統領になった時期には、大統領と言う立場からのSNSでの情報発信に関して一悶着ありましたね。

それ以前は大資産家・不動産家であったため、立場を自覚して情報発信をしないと、周囲からたたかれますし、大統領の場合は世界の経済さえも動かし兼ねません。

実際、トランプ氏の個人アカウントからの情報発信のせいで、為替や株価に変動があったとされています。

芸能人でも叩かれたり、炎上したりしている光景は目にしますよね。

しかし、それは同時に非常に簡単に自分のイメージを作り上げることができ、企業などは簡単に宣伝効果を得ることができると言うことでもあります。

SNSというものは人気度が一目でわかりそれが一瞬で全世界へ発信することが可能なのです。

これが最大のメリットと言えるでしょう。

上記では芸能人や有名人、企業を対象に述べましたが、全く無名の人であろうとも自己発信が好きなタイミングで好きな回数行えるのです。

これがSNSの大きな特長なのです。

やはり人気を博しているアカウントというのは著名人などがほとんどですが実は全くの無名な方でも発言内容が面白かったり生活に必要な情報を教えてくれる場合桁違いにフォロワーが存在するのです。

 

そしてSNSの機能として良い記事だと思ったらその証を伝えることが出来る「イイネ」や自分のフォロワーにもオススメしたい場合に使う「シェア」や「リツイート」があります。

この機能は、爆発的な拡散力へとつながります。

その特長のせいか、どうやら現代人にとってその拡散力によって、自分が認められているというような自己満足する快感を得るようです。

そしてエスカレートしていくとそれは承認欲求へと変わり一日四六時中記事をあげ続けるもはや中毒者へと化しているのです。

承認欲求は、マズローが定義した欲求5段階の4段階目に位置します。

現在、世界で生きている人々のほとんどが明日の生活に脅かされずに過ごすことが可能です。

そんな生活の中で人は何かに所属したいという「社会的欲求」を求めます。これはマズローが定義した欲求5段階の3段階目に相当します。

この一つに誰もがやっているSNSが上げられるのです。

その欲求が満たされた後に、さらに満たしたいのが「承認欲求」です。

他の人から認められる喜びに浸るのです。

そして自己顕示欲が強くなり、今度はもっと多くの承認を得られるように頑張ろうという思考が働くのです。

 

 

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SNSの落とし穴

SNSはもはや現在ほとんどの方が利用しているサービスだと言えるでしょう。

しかしその反面あまりにも赤裸々に利用していると思わぬ落とし穴にはまってしまう可能性も秘めているのです。

今ではよく認知されるようになりましたが最近では就職活動の際にSNSのチェックが行われることが有名です。

これは想像も付くことですがSNSというツールは媒体がインターネットであり人の顔が見えない(写真を載せていれば別ですが)こともあり思ったことをそのまま発信する方が非常に多いです。

いわば人間の本性がわかる場所となっているのです。

それを逆手にとって採用担当者がSNSを利用して面接だけではわからない人の内側を探るなんてこともあるようです。

 

また会社へ入社したあとの人事査定にも利用されることが多いようです。

元々企業というのは人と人とが集まりその集合体であることから本当は金銭面でのトラブルや不倫などのスキャンダルに対しては人事的にマイナスになることが多くSNSがない時代から情報を集めて評価してきました。

それがSNSの登場によって以前より気軽にその調査が出来るようになったことも事実です。

会社でのイベントで行った場所の写真の投稿や特定の個人名を使った発信などには注意が必要です。

 

人事査定だけに利用されるのではありません。

最近ではどんな企業でもコンプライアンスの強化が叫ばれており特に会社の存続に関わるセンシティブな情報である顧客の個人情報の流出には特に目を光らせていることでしょう。

SNSはその性質から拡散力が非常に強いことからSNSでの個人情報流出には特に警戒しています。

 

他には承認されたいがために、自分を見失ってしまう人も少なくないと思います。

ぺこ&りゅうちぇるの「ぺこ」さんは、周りを気にするより自分が好きなものを発信すべきと語っています。

それを貫いたおかげでぺこさんはお茶の間にも広く浸透した存在になってきました。

こうした思いが根底にあったうえでSNSを利用して情報を発信するのは良いのですが、周りの評価ありきでSNSによる情報発信をしている人は、それに対してノイローゼのような状態になってしまう可能性があるので十分注意が必要です。

 

さらにSNSによる最も怖いことの一つに犯罪事件の関与が上げられます。

以前交際をしていた男女がその関係を終わらせた後、しかしまだ未練が残る場合にSNSによる行動チェックからストーカー化してしまうことがあり、さらにはそこから暴力行為、殺害事件へとつながった事例はいくつも存在します。

頻繁に投稿している人は、その行動範囲や生活区域が容易に特定できるのです。

便利なツールには、こういった裏側があることも肝に銘じて上手く利用することが必要です。

 

以上のようにSNSには性質上恐ろしい面を持ちます。

しかしSNSは上手く利用すればその圧倒的に新鮮で大量の情報や拡散力など日々の生活はもちろんビジネスにも生かせます。

このような便利なツールが規制されないように事件になるようなトラブルは減っていって今までよりもっと便利なツールになっていくことを願います。

 
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