拝啓社畜様。

あなたは社畜だと気付いていますか。

あなたは望んで社畜になったのでしょうか。

視野を広げて下さい。

そうすれば、サラリーマンの鏡から脱し、人として生きる事が出来るようになります。

何かに迷っている方は・・・どうか少しでも、この記事をお読み下さい。

 

 
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サラリーマンとは言うまでもなく、基本的に雇い主から給料をもらって生活している人のことを指します。

かつての私も含めて、大抵の人は一生懸命努力してスキルを磨き、雇い主や上司から認めてもらおうとします。

 

目的は出世であり、それに伴う昇給、つまりお金であり、さらには対外的評価、即ち社会的地位の向上であったりします。

 

ところがこれは1つの考え方、1つの基準にしか過ぎないということに、サラリーマン生活の途中で私は気づいたのです。

もっと自分に正直になるべきだった・・・と。

コレに気付かず、「サラリーマン」という狭い檻の中でしか物事を判断できない状態に陥っている人はすごく多いです。

 

 

 

自分は本当はどうしたかったのか、何が一番欲しかったのかということを、できるだけ若い時点で、徹底的に追及すべきだったのです。

私の場合は、家族との団らんを楽しみながら、ただのんびり過ごしたかっただけ。

 

まさに「後の後悔、先に立たず」です。

人生とは本当に皮肉なもの。

何事も経験の中からしか知り得ないのですから・・・。

 

 

具体的な対応策を先に言います。

  • 出世することを諦める
  • 自分の時間を得ることを最優先する
  • お金に執着しない
  • 恥をかく勇気、自分をさらけ出して生きる勇気を持つ
  • 人から良く思われたいという気持ちを捨てる

コレを意識すれば、サラリーマンという狭い檻から解き放たれ、1人の人間として生きる事が出来るようになります。

人になる入り口に、ようやく立つことができるのだと思います。

 

 

「お前はやる気がないだけだろう」

こんなお叱りの声が聞こえてきそうな気がします。

まさに、おっしゃる通りです・・・と答えたくなってしまいます。

先述したように、出世などを重視したノーマルタイプの生き方の人たちにとっては、当然の反応だと思えるからです。

私もずっと同じように生きてきたなら、おそらく同じように「何を言ってるんだ」と怒っていたことでしょう。

 

 

 

実際、私が一般的に言うところのアブノーマルな生き方になってからは、社内の同僚からは非難ごうごう、怒りの応酬に合ってきました。

それでも私は自分に正直になって生きる道を曲げなかった。

非難されるのは、ある意味、自業自得。

当然の仕打ちなのですから・・・。

 

自分の気持ちに正直に生きる ━━━ 賢明な皆さんなら既にご存じだと思いますが、これは簡単そうに見えて、実に難しい生き方です。

ただ、自分では正直に生きているつもりでも、実はそうではないという人の方が大多数を占めているのではないかと思います。

学生の頃は自分に嘘などつかず、結構わがままに生きてきた。

しかし、社会人になってからは、いつの間にか上司の顔色を伺うようになって・・・などとボヤキ声がかなり聞こえてきそうな感じがします。

多分、これが正直な話、現実でしょう。

事実、私もそうだったのですから・・・。

 

人一倍負けん気の強い私は、ライバル意識も旺盛に、入社当初から超一流のビジネスマンを目指して頑張ってきました。

確かに頑張った分だけ、世渡り上手で器用な人間に成長していきました。

ところが30歳前半で、転勤先から本社の中枢に戻ってきた矢先のこと。

 

必死になって頑張っている男性陣とは対照的に、午後5時を過ぎると決まって「失礼します」と言っては帰宅していく事務系の女性陣の姿が目についてしようがなかったのです。

 

 

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確かに残業をしている分の手当は出ます。

でも基本給などほかの手当は皆同じ。

 

お金の面だけではありません。

というより、もっと別に重視したいものがあるのではないのか。

それは時間なのでは・・・。

こんな疑問が連日脳裏をかすめるようになっていったのです。

 

もちろん仕事が嫌いなのではありません。

好きを貫いて努力し、入社できたのですから、なおさらのことです。

 

仕事は不真面目にやれと言っているのでは毛頭ありません。

当然のこと真面目でなければなりません。

逆に真面目だからこそ、自分の中に不協和音、雑音は入れないということなのです。

出世や昇給にこだわったり、スキルアップ一直線になったりしないということなのです。

換言すれば、余計な雑念は排除して、自分の正直な気持ちに従って動くということです。

 

それでは、正直とは何か。

答えは簡単に言ってしまえば、ゆったり生きるということです。

私の場合はね。あなたの場合は、あなたが考えるべき事です。

自分本意に生きて下さい。

自分勝手ではありません。

あくまで、自分の気持ちを大切にして・・・という意味です。

そうすれば、上司にこびへつらう必要もなくなります。

自分の時間をたっぷりと確保できる生活にも移行できるのです。

 

 

 

また、スキルアップに関しては、自分の本当の力量を知ることの一言に尽きます。

自分の力量をあまり高く評価しないという言い方もできます。

人は自分を低評価などしたくないものです。

自分には無限の可能性がある・・・そう思いたいものです。

 

確かに無限の可能性をはらんでいるかもしれません。

でも、そのことを意識しない方が得策なのでは・・・と言いたいのです。

少なくとも私の場合は、そんな可能性など微塵も持ち合わせていなかったと自己評価しています。

だから、雑念を捨て、仕事だけを見つめ、自分の力量の範囲で地道に取り組んでいくことに徹することができたのです。

 

その結果、この生き方が奏功し、今現在の安穏とした生活が送れている自分にたどり着くことができたわけです。

ただし、繰り返しになるかもしれませんが、周囲の人は現在までのあなたという人間像しか見ていません。

ですから、もし、あなたが自分に素直に生きようとしたならば、あなたの大きな変化に周囲は戸惑うばかりでしょう。

でも、自信を持ってほしいのです。

人は誰しも自分の気持ちに正直になって生きたいのですから。

 

 

最後に一つだけ、大切なものを挙げておきます。

自分の素直に生きようとする生き方を理解してくれる友人を2〜3人確保しておいてください。

どんなことがあっても、彼らだけはあなたのことを理解し、守ってくれる存在でなければなりません。

また、既婚者であるならば、家族は最後の砦として、心底大切にしてください。

家族との会話、団らんを大事にしてください。もちろんあなたの言い分をしっかりと理解してもらっておいてください。

これは最低条件です。

 

もう一つだけ追記しておきます。

あなたが正直に生きていて、無事成功しているかどうか。

これを計るバロメーターが睡眠です。

素直に生きる前の自分より睡眠時間がたっぷりと取れているかどうか。

加えて、質の良い眠りで、さわやかに目覚めているかどうかです。

 

著名な俳優で近年高齢で亡くなられたTK氏は、自著の中で目覚まし時計に絡んだ逸話を紹介していました。

朝起きるのが苦手で、ベッドからトイレまで5個の目覚まし時計を設置しておいたとか。

これは単に起きるのが苦手だから工夫をして、何としてでも起きるようにした、と見受けられます。

しかし、見方を変えると「それほどぐっすり眠れていたことを示している」とも取れますよね。

きっと彼の中には、深い安心感があったのです。

 

自分に正直に生きるとは、この安心感を持つことと同意義でもあると思います。

 
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正直に生きて安心感を持ち、深い眠りを堪能できるよう心より祈っています。