日本人ならば誰しもが知る怪談があります。

それが「トイレの花子さん」。

なぜこの怪談は誰もが知っているのでしょうか。

 

 

 
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ついには映画化までされています。

いくつかある怪談話、都市伝説の中でも非常に有名な話の1つです。小さい頃はこのトイレの花子さんを聞いてトイレに一人で行けなくなってしまったという人もいるのではないでしょうか。

様々な怪談話があるのですが、今回はトイレの花子さんのルーツや設定など詳しい事を紹介していきたいとおもいます。

 

 

トイレの花子さんの詳細

トイレの花子さんの細かい詳細を1度おさらいしてみたいと思います。

花子さんの外見は、おかっぱ頭に白いワイシャツ、赤い吊りスカートをはいた女の子。

花子さんの呼び出し方は地方によって若干違いがありますが、一番よく知られているのは「学校の校舎の3階にあるトイレで扉をノックして「花子さんいらっしゃいますか」とたずねる行為を1番手前の個室から奥までそれぞれ3回ずつ行ないます。

順番に行なっていくと、3番目の個室からかすかな声で「はい」と返事が返ってくるので、その扉を開けると花子さんが立っていてトイレに引きずり込まれる・・・というものです。

 

冷静に考えるとトイレに引きずり込まれてしまうため、わざわざ呼ばなくても良いのに・・・と感じてしまいますが、これが「怖い物見たさ」というヤツですね。子供だけでなく大人も怖いと分かっていても興味本位でやってしまうものです。

本当に怖い人はトイレに行けなくなってしまうのでやめておきましょう。

このような話が「トイレの花子さん」の基本的な怪談。

地方によって恐怖体験が違うので、聞いた話と少し違うという事はあるかもしれません。例えば山形県ではトイレから出るときに花子さんに呼びかけたり、島根県では花子さんと遊んで上げないと逐われてしまうという話であったり、岐阜県では3回まわって呼びかけるなど、ところどころ違う部分があるのです。

 

 

起源

トイレの花子さんの歴史はかなり古く1950年代が起源だと言われています。

当時はトイレという名前ではなく、「3番目の花子さん」と言われていました。

その後、何故トイレの花子さんと言われるようになったのかは分かっていませんが、噂が広がっていくうちに代わっていったのでしょう。それから時は経ち、うわさが広がり始めたのは1980年代でそこから一気に有名になり1990年代には映画化や漫画家までされています。

 

 

トイレの花子さんの元ネタ

トイレの花子さんには元ネタが存在するといわれています。

それはなんと複数。

では、今回はその中でも有名な元ネタを紹介していきます。

 

つ目は福島県の学校の図書館の窓から落ちて死んだ少女の幽霊です。

かなり具体的な内容なのですが、この説ではトイレが関係なくなってしまいます。

 

つ目は生前、父親から激しい虐待を受けていた少女の霊です。

これも一見するとトイレとまったく関係がないのですが、トイレの花子さんといえば髪型がおかっぱですよね。

実は髪型をおかっぱにしているのはこの虐待の傷を隠すためだと言われています。

ですが、これが何故トイレになったのかは、ちょっと分かりません。
つ目は変質者にトイレの3番目で殺された少女の幽霊です。

実はこの話が一番有力視されている元ネタです。

休日に学校で遊んでいた少女が、変質者に追われ3番目のトイレに逃げ込んでそこで見つかり殺されたという内容。

なんだかやたらリアルな話だなと思いました。こじつけで後から作成された創作の話かもしれませんが・・・。本当にあった事件ならばトイレの花子さんという怪談が誕生したきっかけとなる事件だと思います。

 

まだまだ元ネタと噂されているものはありますが、この3つが有名です。興味がある人は他にないかたくさん調べてみましょう。

 

 
 

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生前の花子さんとはどんな人物か?

花子さんには設定がいくつかあります。

例えば、名前は「長谷川花子」で1987年生まれなどです。他にも細かい設定があり、牛乳と白系の色が嫌いで赤と青色が好き、学校では卓球部に所属しているなどかなり細かい設定があります。

これはどこから来たのか元ネタと関係があるのか詳しいことはまったく分かっていないので後から誰かが設定した可能性もあります。映画化もされているのでそのときに後から考えたのかもしれませんね。

私が小学生のとき聞いたときはこのような細かい設定はなかったので、何らかの理由で後から付けられたの可能性があります。

 

 

花子さんの対処法とは

対処法も何も、トイレをノックして実験をしなければいい訳なのですが・・・。(;´Д`)

このようなお化けや幽霊はたいてい、もし遭遇したときに行なうと良い対処法が存在します。もちろんトイレの花子さんも例外ではありません。

どんな対処法かというと、「100点満点のテスト用紙を見せる」これだけです。100点満点のテストがお守りになるのです。どんな高貴な神社で販売されているお守りよりも、効果を発揮するお守りになるのです。

しかし、テストの点が悪い人にとって100点を取るというのは至難の業です。仮に100点のテストを取る事が出来たとしても、トイレに行くたびに常に持ち歩くのも難しいと思います。

しかも、何故これが、花子さんに効果があるのか具体的な理由がないため、学校の先生や親が勉強に取り組むようにと流したデマの可能性が高いと言われています。

 

このような怪談話には、実は大人の事情が絡んでいたりすることがあります。

例えば「口裂け女」は塾帰りの子供達が早く帰宅するように、という事情が絡んでいる可能性があります。

そのため「トイレの花子さん」の対処法も大人の事情が関わっている可能性が高いですし、そもそもこの怪談自体にも大人の事情が絡んでいる可能性もあります。

実際に花子さんが何故100点満点のテストが何故いやなのか理由を考えてもさっぱり分かりません。トイレと何ら関係のないもののように思えます。この対処法は本当に効果があるのか怪しいので、とりあえず、もし見たら一目散に逃げる事が大切だと思います。笑

 

 

トイレの花子さんが何故都市伝説になったのか

日本には江戸から昭和にかけて「トイレの神様」の信仰がありました。その信仰とはトイレを綺麗にしておくと神様が見ていて幸せになれるというものです。

今でもトイレなど汚いところを綺麗にすると良い運気が入ってくると言われていますよね。

そして、昔はトイレを掃除した後、花飾りや女の子の人形を置いておくとさらに効果があるといわれており、その人形のほとんどが赤と白の服を着ているものでした。このことから「赤いスカートをはいた女の子」が「トイレの花子さん」のイメージ設定になっているのかもしれません。

トイレを綺麗にすると良いというのは昔も今も言われていて、それが受け継がれてトイレの花子さんの人物像につながっている気がします。

何故トイレの花子さんというのかは分かりませんが、学校のトイレは暗いと本当に不気味なので幽霊が出てきそうな感じがします。学校自体、トイレでなくても幽霊が出る、階段が足りないと様々な心霊話が飛び交っている場所なので、トイレの花子さんはその中の一つだと思います。

 

 

 

 

このように、トイレの花子さんのルーツや起源、設定を詳しく紹介しました。

中には自分が聞いた話とまったく違うという人もいるかもしれませんね。地域ごとの違いを紹介しましたが、学校ごとにも若干違ったりするかもしれません。

学校は長い歴史があるので、その間に何か事件が起こっているかもしれませんし、古い学校だと戦争より前から建っているという所もあります。古い学校は学校自体が古くなってきているので、余計にトイレが怖いイメージになっていると思います。

そのため、新しい学校に比べて怪奇現象や心霊話がたくさん存在するかもしれませんね。

トイレの花子さんに興味がある人は映画化もされています。昔を思い出すためにも是非見てみて下さい!^^

 
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