みなさんが食事中に何気なく使っている調味料。
ハワイでは普段どんな調味料を使っているかご紹介しましょう。
ベストフーズマヨネーズ
日本ではマヨネーズと言えば「キユーピー」ですよね。
アメリカの家庭に常備してあるマヨネーズはこの青いボトルに入った「ベストマヨネーズ」です。
お味の方はかなりさっぱりです。「キューピー」のようにコクと酸味はありません。
長年アメリカに住んでいても、マヨネーズは絶対に「キューピー」派です。
アメリカは味が濃いのに、なぜマヨネーズは薄味なんだろう。
謎です。
ハインツのケチャップ
オムレツにかけるケチャップ。
日本では「カゴメ」がメジャーですよね。
「ハインツ」と「デルモンテ」もあります。
日本のケチャップはどれも酸味が効いています。
アメリカのメジャーなケチャップは「ハインツ」です。
同じ「ハインツ」でも日本の「ハインツ」とは味が違うんです。
アメリカの「ハインツ」は甘いです。
ケチャップを食べたときのあの酸味がありません。
私はフライドポテトに付けるのはあの少し酸味が聞いた日本のケチャップが好きなのですが、こちらのケチャップは甘いので、すぐに飽きてしまいます。
ケチャップはやっぱり「カゴメ」が美味しいなぁ。
マスタードの種類が豊富なアメリカのスーパー
アメリカはマスタードの種類が豊富で美味しいです。
有名な「グレープーポン」。
ピクルスがアクセントで美味しい!
ハインツの「スパイシーマスタード」もおすすめ。
マスタードの種類と味はアメリカの方がgood!
ハワイにあるアメリカで唯一の醤油ブランド
日本で醤油と言えば「キッコーマン」のこのボトル。
日系人や日本人が多く住むハワイ。
アメリカで唯一のオリジナル醤油会社、「アロハ醤油」があるのをご存知ですか?
「アロハ醤油」は創業70年以上の老舗醤油メーカーです。
ハワイのレストランに行くと、テーブルの上に必ず「アロハ醤油」がセットされています。
味はというと、「キッコーマン」より甘みがあります。
「キッコーマン」は大豆の香りと強い塩気がありますが、「アロハ醤油」はマイルドです。
そして「キッコーマン」は万能ですが、アロハ醤油は基本、お刺身やお寿司には合いません。
ハワイのローカルたちは「アロハ醤油」をご飯にかけたり、お肉やお魚にかけたりします。
ハワイのお米は日本のお米と比べると艶がなくあまり美味しくないんです。
しかしこの「アロハ醤油」をかけると、ご飯が美味しく感じます。
「アロハ醤油」は冷やっこには合わないので、「キッコーマン「を使います。ハワイのローカル達はこのように料理によって「キッコーマン」と「アロハ醤油」を使い分けています。
ハワイオリジナル激辛調味料
日本の辛い調味料と言えば「七味唐辛子」ですね。
少量で使うのでそんなに激辛ではありませんが、ピリッとした感じが和風の料理の味を引き立てますよね。
ハワイの気候は暑いので、スパイシー系の料理は常に人気です。
プレートランチ屋さんには必ず「スパイシー〇〇」というメニューが必ずあります。
調味料にももちろん激辛系があります。
ハワイの定番激辛ソースは「キラウエアファイアー」。
あのキラウエア火山から名前をとったハワイオリジナルブランドのソースです。
このがんばってカヌーを漕いでいる男の子が目印です。
トマトベースなので、食べた瞬間は甘いです。
その後ピリッと辛いソースです。
バーベキューソースを辛くした感じですね。
これはお肉に相性抜群です。
バーベキューパーティーには必需品です。
またお魚にもかけたり、ご飯と一緒にチャーハンにしたり、用途は色々です。
甘辛いこの「キラウエアファイアー」はわりとなんでも合います。
私のおすすめ!ミナトハワイのガーリックシュリンプソース
私がハワイで、おすすめのソースをご紹介致します。
このガーリックシュリンプソースです。
エビにこれをつけ置きして、そのまま焼くだけで簡単にガーリックシュリンプが出来ます!
無添加のハワイ産で、5ドル以下!
ABCストアで買えるので便利です。
辛口な人には絶対に喜ばれるハワイ土産です。
パッケージも、可愛い。
またこれは、プラスチックのボトルに入っているので、スーツケースに入れても割れないし、お土産に最適です!
ありきたりなマカデミアナッツよりも絶対喜ばれる「ミナトハワイのガーリックシュリンプソース」。
ぜひ覚えておいてくださいね。