便秘は肌荒れ、肥満、頭痛など、さまざまな不調の原因になります。

腸内環境への関心が高まり「腸活」という言葉も浸透しつつあります。

便秘解消や腸内環境改善のためによい食品というと、ヨーグルトを思い浮かべるのではないでしょうか。

 

 

 
スポンサーリンク
 

 

 

しかし、ヨーグルトでは便秘が解消しないケースもあります。

「乳酸菌が豊富で便秘にいいのでは?」こんな疑問を持ちませんか。

では、どうしてヨーグルトで便秘が解消しないのでしょうか。

 

 

実感している人は少ない

女性1000人を対象にヨーグルトで菌活を行っているかアンケートをしたところ、「毎日1回以上行っている」と回答した人は37.8%、「1週間に4~5回行っている」と回答した人は27.1%にもなりました。

 

 

1週間に2~3回、1週間に1回程度という人も合わせるとヨーグルトで菌活をしている人は9割ほどにもなります。

ところが、ヨーグルトを食べている人が多いにもかかわらず、実感をしている人は少ないです。

「実感がとてもある」と回答した人は8.7%にしかなりません。

やや実感があるという方を加えても半数程度です。

ヨーグルトを食べるだけでは実感が難しいようです。

 

 

毎日食べ続けよう

ヨーグルトで便秘解消効果を実感するには、毎日食べ続けることが大切です。

ヨーグルトには乳酸菌が豊富に含まれていて、生きて腸に届いた乳酸菌は腸内で乳酸を作りだし、腸内を酸性にして腸内環境を改善します。

しかし、長くは腸に定住することができず排泄されてしまいます。

 

そのため、ヨーグルトの効果を実感するためには、毎日食べ続ける必要があります。

1日に食べたい量は150g以上です。

たくさんの種類の小さいパックのヨーグルトが販売されていますが、4個パックの場合は80g程度しか量がないので1パック食べる程度では少ないです。

小さいパックだったら、1日2パック以上を毎日食べ続けるとよいでしょう。

 

スポンサーリンク



 

自分にあった菌を見つけよう

人間の腸には300~600種類、100兆個以上もの腸内細菌が棲みついています。

腸内に棲みついている菌の種類は人それぞれで、合う乳酸菌は人それぞれです。

ヨーグルトにはさまざまな乳酸菌やビフィズス菌が使用されているので、人それぞれに合うヨーグルト、合わないヨーグルトがあります。

自分に合ったヨーグルトを食べ続けることで、より高い便秘解消効果が期待できます。

 

自分に合うヨーグルトを見つけるためには、とにかく食べるしかありません。

1種類のヨーグルトを1日150g以上毎日食べ続けてみましょう。

 

1週間ほど続けてお腹によい変化があれば合っています。

何も変化がなければ、違うヨーグルトを試してみましょう。

 

 

素材をプラスして効果アップ

ヨーグルトに整腸作用がある素材をプラスすると、さらに便秘解消効果が高まります。

甘味を加えたいときには、オリゴ糖やはちみつがおすすめです。

オリゴ糖は消化されにくい性質があり、消化されずに大腸にまで届いて善玉菌のエサになります。

 

善玉菌が元気になって乳酸や酢酸を作りだし、腸内が酸性になった悪玉菌が棲みにくい環境になります。

バナナ、たまねぎ、大豆などの食品に含まれている他、シロップや粉末のオリゴ糖が販売されています。

はちみつにはオリゴ糖と善玉菌を増やすグルコン酸が含まれています。

 

食物繊維には便のカサを増やす、腸の働きを活発にする、善玉菌のエサになるなどの働きがあります。

ヨーグルトを食べるだけで便のもとになる食物繊維が不足していては、便秘解消は期待できません。

ドライフルーツを加えると食物繊維を同時に摂取できます。

 

 

ヨーグルトに一晩ドライフルーツを浸しておくと、ふっくらとしておいしさがアップします。

このように食べ方を変えることで、便秘解消効果が期待できます。

みなさんも是非お試しあれ。

 
スポンサーリンク