アメリカに行った場合、イエローキャブだけではなくジプシーキャブに乗る事があると思います。

アメリカは日本よりも弱肉強食の社会ですので、備えるべき情報は備えることが大切です。

 

 

 
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ニューヨークといえば、イエローキャブのタクシーが街を走っているイメージがあるかと思います。正確にはイエローキャブのイエローは黄色ではなく、ちょっとオレンジがかった色をしています。

日本のタクシーと違って、タクシーの色が一色だけなので、とても見つけやすいのも特徴の一つです。

 

そして、日本のタクシーとの大きな違いは自動でドアが開かないことです。自分で開けて、自分で閉めなければなりません。日本のタクシーのように車内が綺麗ではないことが多いです。

ニューヨークのタクシーの運転手は移民が多く、ターバンを巻いたインド人がいたり、アフリカから来た人、ブラジル人、イスラエルなどいろいろな国のドライバーがいて、ほとんど白人のドライバーを見かけることはありません。

タクシー料金は、昔は非常に安かったのですが、今では渋滞に巻き込まれたりした場合、自動的にメーターが上がるようになってしまって、渋滞が多いマンハッタンでは、もう決して安い移動手段とは言えなくなってしまいました。

マンハッタンにはイエローキャブを目にすることは非常に多いのですが、マンハッタンの北側のハーレムエリアになると、ほとんどイエローキャブを全く見なくなります。イエローキャブはハーレムよりアッパーサイドでは走っていないのです。

しかし、当然ハーレムでもタクシーに乗りたいときはあります。そこで、私はハーレムでタクシーに乗らなければならない時はどうしたらいいのか、ハーレムに済んでいる女性に聞いたのです。

 

 

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すると答えは簡単で「ジプシーキャブを使うのよ」ということでした。

ジプシーキャブはメーターが付いていないセダンの車が多く、タクシーに乗りたいなあ・・・と思ってそうな人に近づき、どこまで行きたいかと聞いてきます。

そこで行き先を言って、いくらで行ってもらえるのか値段の交渉をします。

英語が苦手な人や、観光客でマンハッタンをよく知らない人にはお勧めできませんが、窓越しに行き先と値段を言います。ドライバーは最初高めの値段を言ってきます。長くマンハッタンに住んでいると、タクシーで行ったら大体どれくらいかかるかが感覚としてわかっているので、ドライバーが言う値段が高いか安いかがわかるのです。

そこで、値切り、折り合いがついたら車に乗ります。

 

メーターが付いていないタクシーで、しかもアメリカだと聞くと大抵の日本人は「詐欺」や「ぼったくり」の印象を抱くかもしれませんが、メーターが付いていないということは、どんな渋滞でも値段が変わらないというメリットがあるのです。

そこがイエローキャブとの大きな違いで、時として、大渋滞にはまってしまったりした時には、メーターがないジプシーキャブの方が安上がり、というようなことも多々あるのです。

英語が話せなく、通常のタクシー料金の相場を知らない場合は多めにお金をむしり取られる危険性もあるのですが、英語が話せればぼったくられることもありません。

 

私はハーレムでジプシーキャブと値段の交渉をするのが結構気に入っていて、その時の自分の服装でドライバーが提示してくる値段が違うことに気づいたのです。

こざっぱりとしたハイソな感じだと値段を高く言ってきます。それがちょっと小汚い格好をしていると、値段が下がってくるのです。同じ場所に行くのに言ってくる値段が違ってくるのです。

つまり彼らは乗客の服装を見て、提示する値段を変えていると言うことです。こざっぱりした格好をしていると、お金を持っていると思われるようで、それだけ高く提示してくるのだと考えらります。

ジプシーキャブは大抵黒塗りの古いセダンで、ジプシーキャブを捕まえるには、歩道に立ってタクシーを探しているようなポーズをすることです。

注意するのは、車に乗る前に窓越しに値段の交渉を済ませることです。そうすれば、最初に決めた料金以上のことは言ってきませんし、チップを足して渡せば喜んでくれます。

料金を聞かずに車に乗ってしまうと、ぼったくられることがあってもおかしくないので、値段交渉は車の外で乗る前、ということをしっかりと覚えておくことです。

 
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