最近では北海道も30度を超えるような暑さを見せる事も多くなって来ました。

しかし、ジャマイカの暑さに比べれば・・・。

全てのやる気を削ぐ呪文のような力がジャマイカの暑さにはあるのです。

 

 

 
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私がニューヨークに住んでいた頃、定期的に日本から両親が遊びに来ていました。遊びに来たら、だいたい1ヶ月の滞在予定を取り、のんびりとニューヨークを満喫していました。

多い時には1年に2回来ていました。この人達は仕事とか大丈夫なのかなあ・・・と娘ながら思ったりもしました。笑

一度、11月から12月の寒い季節に来たことがありました。実は、ニューヨークの冬は厳しく、簡単に氷点下になる日が続くことがあるのです。テレビのニュースでは、そういう寒い日に凍傷や命を落としたりしないために、バス停でバスを待つ間は、足踏みをすること、体温の40%は頭から出ているので、帽子を着用することなどをこと細かく注意するほどなのです。

 

11月下旬に両親は寒いニューヨークにやってきました。

そして、あまりにも寒いので、どこか暖かいところに行こうということになり、ジャマイカあたりはどうかな、と提案しました。

本当はもっと手軽にバハマという手もあったのですが、私はすでにバハマには2回行ったことがありましたので、まだ行ったことがないジャマイカに行ってみたいと思ったのです。

それに父はスチールドラムの音が大好きで、レゲエも好きな様子でした。父はできればジャマイカでゴルフをしてみたいとも思っていたようですが、それは叶わないものになるのでした。

 

12月の始めにニューヨークからジャマイカに向かって飛行機で行き、着いたところは真夏のニューヨークよりも暑い国でした。

空港で両替をするときに、アメリカの1ドルがジャマイカの21ドルに換算されるということでしたので、200ドルくらい交換していれば、クレジットカードを使うので、現金はそれほどいらないのではないかな、ということになりました。

200ドル両替しただけで、札束を受け取ることになったのです。

そして、ホテルに向かい、フロントで翌日、ガイドとドライバーをしてくれる人を手配してもらいました。1日車付きで100ドルでした。

 

 

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私はイギリスのミュージシャンのエリッククラプトンが子供の頃から大好きでした。

エリックはジャマイカのスーパースターのボブマーレーのI shot the sherrif をカバーしてヒットを飛ばしたことがあったのです。そのクラプトンも愛したジャマイカに私も行きたかったのです。

そして、お土産屋の屋台のようなものが並んだところで、髪の毛を編み込みにしてくれるというおばさんがいて、私は一度、その編み込みのレゲエ風の髪の毛にしてみたかったので、やってもらうことにしました。

かかった時間は2時間。意外と時間がかかるなあという印象でしたが、私は髪の毛が多かったようです。そのせいで5ドル多めにぼったくられてしまいました。

 

翌日やってきた車はミニバスで新車でした。冷房が効いていて、とても快適で広いミニバスを家族3人で占領していたのです。

ジャマイカは暑いので長袖のシャツを着ることを勧められました。

そうしないと本当のやけどになってしまうからです。それくらい暑いのですが、試しに「いつもこんなに暑いのですか?」と聞いてみたら、今が一番涼しい時だ、という返事で、びっくりしました。

 

ミニバスはモンティゴベイを目指して走りました。

着いたところは楽園のように美しいビーチで、遠浅でエメラルドグリーンの海が広がっていました。

そこでパラセーリングをしていて、私と母はそのパラセーリングをすることにしましたが、父は自分はいい、と言ってやろうとしませんでした。

夢のように美しい世界がそこにはありましたが、パラセーリングを主催しているジャマイカ人のおじさんから「今度は両親ではなく、彼氏と来た方がいい」と言われました。

母は不眠症気味だったのですが、ジャマイカでは熟睡できるということで、ジャマイカが体に合っていると言っていました。

とても暑くて、父はゴルフをするのを断念したのです。ホテルにはゴルフコースがありましたが、誰もプレーをしていなかったのです。あんなにはしゃいでいた父をも黙らせるジャマイカの暑さ・・・皆さんも1度経験してみるといいですよ。

 
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